「肘を曲げる」
《「論語」述而から》肘を曲げて手枕 (てまくら) をする。また、清貧の生活を楽しむたとえ。
「日西山に薄る-ひせいざんにせまる」
《李密「陳情表」から。太陽が西の山に沈もうとしている意》年老いて死期が迫っているたとえ。
「顰みに倣う-ひそみにならう」
《「荘子」天運から》善し悪しも考えずに、やたらに人のまねをする。また、他人にならって物事をするのを謙遜していう言葉。→西施 (せいし) の顰みに倣う-《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたという「荘子」天運の故事から》善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また、他人にならって事をするのをへりくだっていう言葉。顰みにならう。
[補説]「顰みに習う」と書くのは誤り。
[補説]「西施の顰みに習う」と書くのは誤り。
「額垂る-ひたいたる」
《「そる」という語を忌み嫌っていう語》額をそる。
「額に汗する」
汗を流して仕事に励む。一生懸命に仕事をする。
*goo辞書 より
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