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<The Wonder 500> ものづくり 388 昆布

2022-10-07 06:36:08 | The Wonder 500

 「 388 昆布」

 奥井海生堂で扱う昆布は、4ヶ所(地元敦賀に3ヶ所・北海道に1ヶ所)の昆布倉庫で、厳重に管理、保管され出荷されています。特に利尻島、礼文島で収穫される天然利尻昆布は、昔から『蔵囲昆布』と呼ばれ、専用の昆布蔵で1年から2年、3年と寝かされ、昆布臭や磯臭さを取り除き、うま味を増す『蔵囲昆布』に仕立て出荷されます。ほとんどが京都をはじめとする全国の高級料亭のだし昆布として、又、大本山永平寺をはじめ全国の僧堂の精進料理のだし昆布として御用をいただいております。

 株式会社 奥井海生堂 福井県敦賀市神楽町1丁目4-10

  福井県敦賀市に本社を構える高級昆布の専門店。創業明治4年。明治中頃は曹洞宗大本山永平寺御用達として昆布を納める。大正時代から昭和の初めにかけては北大路魯山人をはじめ京都の高級料亭との取引もはじまり今に続く。高級昆布司として150年の長きに渡り暖簾を守り続けている。
 特に北海道の礼文島、利尻島で収穫された天然利尻昆布を2年、3年と専用昆布蔵で寝かせ旨味を増す「蔵囲昆布」は世界的有名シェフからの評価が高い。

 ここ数年、蔵囲昆布を使用した、お料理の賞味会をプロデュースするなど、社長の多才ぶりが話題となり、有名シェフ、料理研究家、大手食品メーカー様、ソムリエ、芸能関係の皆様など交流の輪が広がっております。

 お取り寄せ通販、ネット販売、神楽本店では、贈答用の「越前和紙箱入り昆布詰合」が大変、好評です。
 和紙の色柄、文様、デザインにも工夫を凝らし思索をくりかえしております。
 今後も、ますますご期待に添えますよう、励んでまいります。

 「推薦コメント」

 京都の料亭では奥井海生堂の扱う最高級昆布を使うことがステイタス。ほかの昆布とはだしの濃さやうま味が続きます。気軽に楽しむなら塩昆布を刻んでサラダに和えれば旨味かアップ。手軽さと本物感を兼ね備えた優れギフト。-犬養裕美子-


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