「東亜酒造 羽生蒸溜所」
ウイスキー市場の低迷により2000年でウイスキー製造を休止していた東亜酒造。経営不振で一度は操業停止したものの、主力の清酒がここ数年国内外で高い評価を得て経営基盤も徐々に安定してきたこともあり、ウイスキー事業再建を決意。
当時のポットスチルの手書きの図面が残っていたこともあり、以前と同じ製作会社に製造を依頼。様々な条件が揃ったことで、2021年2月に約20年ぶりに羽生蒸溜所を再開し、自社蒸溜を実施。3年後の出荷を目指す。
東亜酒造は4月11日~5月30日までの期間、「Makuake」にてクラウドファンディングを実施したところ、わずか3日で1,000万円以上の応援購入を集めた。
クラウドファンディングのリターンとして、羽生蒸溜所の復活を記念して樽に入れる前の「ウイスキーニューポット」や、今回限定でゴールデンホース【武蔵】【武州】の特別ラベル、ゴールデンホースのエンブレムを刻印したテイスティンググラス2種を用意した。
東亜酒造 羽生蒸溜所 埼玉県羽生市西4-1-11
主力商品
ゴールデンホース 武蔵
ゴールデンホース武蔵は、貯蔵年数の異なる複数のスコットランド産モルトをブレンドしたピュアモルトウイスキーです。
ゴールデンホース 武州
3年以上熟成されたスコットランド産ブレンドウイスキーをベースに、スコットランド産モルトを併せ、オーク樽で熟成させた商品です。
*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#3-4 より
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