「吉川醸造」
吉川醸造(きっかわじょうぞう、Kikkawa Jozo Co., Ltd.)は、神奈川県伊勢原市神戸に本社を置く酒造メーカー。
歴史
1912年(大正元年)創業。丹沢大山(古名を雨降山)の地下伏流水(硬度150)を仕込み水に使用した地酒を製造している。創業当初は味噌や醤油の生産も行っていた。
創業からの銘柄は「菊勇(きくゆう)」。現在も地元を中心に流通している。醸造学博士の故杉山晋朔の薫陶を受けた「杉山流」などで知られる。
2021年に新たな銘柄「雨降(あふり)」を発表した。ラベル文字は酒造の神を祀る大山阿夫利神社の神官の揮毫によるものである。
純米大吟醸だけでなく、低精白や低アルコールの日本酒にも力を入れており、海外への展開も積極的に行っている。
吉川醸造株式会社 神奈川県伊勢原市神戸681
*Wikipedia より
代表銘柄
雨降 純米大吟醸「成(NARI)」(Kura Master 2022 プラチナ)
成る。酒米と硬水の流麗なるMetamorphose。
★仏Kura Master でプラチナ賞を受賞!
★東京国税局の酒類鑑評会で優等賞を受賞!
「史上最高の酒米」と称される山田錦。
さらにその中でも特A地区に認定される兵庫県東条産の米を、30%まで磨き上げました。
全量を雨降の硬水で醸した、至高の純米大吟醸です。
"天上の果実香"を目指して、新たに1901号酵母を採用。
吟醸香は一切の虚飾なく、風格とエレガンスをまとい立ち上ります。
七代目杜氏水野がその一滴に魂を込めた、雨降の神髄です。
・原材料/ 米(山田錦100%)、米麹(山田錦100%)
・仕込み水/雨降山伏流水
・アルコール分/ 15度
・精米歩合 /30%
・日本酒度/-2
・酸度/1.2
・アミノ酸度/0.8
・酵母/きょうかい1901号
・保存方法/冷蔵推奨
・味のタイプ/ 淡麗やや甘口
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