以前からあまり良くない情報ばかりが流れていた「ファミリーマート」。
大丈夫か?なんて囁かれていたが・・・
とうとう「最高の切り札」を投入するようだ。
「最高の切り札」とは・・・伊藤忠 現会長の秘蔵っ子と云われている「細見研介」氏。
1962年生まれの58歳。
大阪 豊中生まれ、神戸大学から伊藤忠へ。
「ブランドマーケティング」で名を上げ、現在 執行役員。
今年40周年を迎える「ファミリーマート」。
コロナ禍において、三大コンビニで最大のマイナスに。
1000人超の希望退職者を募った時には驚いた。まぁよほどの決意だったのだろう。
伊藤忠の完全子会社となり「再生」しかないのだ。
そこで投入するのが「細見研介」氏。
新社長就任は、3月1日。
もう既に動き出しているようだ。
「かけふ」で再生と日経MJにも出ている。
「か」は「稼ぐ」
「け」は「削る」
「ふ」は「防ぐ」
「攻め」だけでは、今のファミマは再生できない。ちゃんと「防御-防ぐ」もしないと。
これは規模拡大を狙った「サークルKサンクス」との統合にある。
加盟店は5年間のFC契約の期限が目の前に迫っている。「引き留め」は重要。
細見氏が大事にする言葉に
「Go where nobody has gone,Do what nobody has done.」があるという。
さてお手並み拝見である。
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