「陸の牡蠣 松の実」
松の実は、マツ科マツ属の植物の種子の胚乳の部分で、食用になります。
世界では20種ほどの種が、食用に充分な大きさの種子をつけ、食用に適しています。
漢方薬としては、「海松子」、「松子仁」、「松子」などと呼び、体を温める性質があり、気を補い、肌を潤し、咳を鎮め、内臓機能を調節し、脳を活性化するされています。
このため、高齢者や虚弱体質の人に薬膳として食べることを勧める場合があります。
また、松の実には、亜鉛が豊富に含まれていて、亜鉛と言えば、牡蠣が有名ですが、
牡蠣には及びませんが100g中6.9mgと全食品中トップクラスの含有量を誇ります。
そのため、「陸の牡蠣」と呼ばれることもあります。
*https://www.alias-food.com/crop/land-of-oyster より
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