「だて正夢」
日本のイネの品種名および銘柄名。宮城県の良食味米品種で寒さへの耐性が強く、倒れにくい低アミロース米(含量は10%程度)である。もちもちとした食感で甘みが強く、冷めても柔らかく甘みが残る。「みやぎ米の夢をかなえた、これぞ天下を取る旨さ。」をキャッチフレーズに、初代仙台藩主の伊達政宗公にちなんで名付けられた。
概要
2001年(平成13年)、宮城県古川農業試験場で育成を開始(育種目標:ひとめぼれよりさらに粘る=低アミロース極良食味米の交配)、2016年(平成28年)3月に県の水稲奨励品種に指定。2017年(平成29年)7月14日、「だて正夢」のロゴマークを作成。11月7日、販売開始。ロゴマークは、五穀豊穣を意味する米俵をモチーフに、大地、恵みの雨、収穫、祝祭を表す四色を使ったカラフルなものになっている。
*Wikipedia より
みやぎ米の夢をかなえた、これぞ天下をとる旨さ。
「この新しいお米で、おいしさの天下を取ってみせる。」
江戸時代から日本屈指の米どころとして、ひとびとの食生活を支えてきた宮城。
そこで米づくりに励む人たちの長年の想い、そしてこの土地の復興への祈りをのせて、次世代のお米「だて正夢」は誕生しました。
伝説の名将・伊達政宗公のようなカリスマ性で、日本中の食卓を牽引していく、とびきりのおいしさを。
宮城が生んだササニシキ、ひとめぼれと同じように、皆様から愛されつづける極みの品質を。
そんな夢が「正夢」となり、ゆったり、そしてじっくりと召し上がっていただける、モチモチの食感がうりものの、類のない味わいを全国にお届けすることがかないました。
噛むほどに、一粒一粒からジュワッとあふれだすお米本来の甘みと旨味は、豊かな自然に囲まれた食材王国だからこそうまれた、天と地からの贈り物です。
さあ、いまこそ、お米の歴史が大きく動く瞬間。
あなたのその舌で、体験してください。
*だて正夢HP より
上記のように「ブランドコンセプト」があるが、一向に作付面積は増えていない。
当店でも発売前からサンプル米も届いたが、どうもしっくりこない。今は「お中元・お歳暮」に「レトルトパック」が届くが・・・
宮城県として迷走しているように思う。
*農研機構HP より
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