(有)オールドマンの旅行代理店

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こんなプロジェクトを応援しています。

2014年04月07日 | 新兵器?

70年の時を越えて、幻の国産車「くろがね四起」復元計画!!

昨年、新聞やネットの片隅に、載った記事がありました。
京都のとある、お店の倉庫で「くろがね四起」が発見されたとか??
何の事?? と思われるかもしれませんが・・・
第二次世界大戦の頃(古い話ですが)の飛行機などのプラモデルを
作るときに、情景の小道具として、乗り物を一緒に政策します。その中で、
日本の機体を作るときに、時々出てくる車です。日本版ジープに、にた車両。
これが、「くろがね」と呼ばれている。
最近この発見された「くろがね四起」の復元をすると発表がありました。
くろがね四起」とは・・戦前に開発されて「九五式小型乗用車」と言われた車両。
私も実車は石川県の自動車博物館で一度見ただけです。
後はプラモデルの箱の表紙を見ただけ、作ったことはありません。販売されている、
プラモは、縮尺が大きくて作っていません。 時間があれば制作に挑戦してもいいかな??
ところで、現存する車両は3両と言われていたのですが、上記のとおり、
4両目が見つかった。ビックニュースです。それも程度もよくて??復元可能とか。

この車両は、「四起」と言われているので、車好きな方なら、お分かりになると思いますが、
四輪駆動車です、約七十年も前に作られていました。
しかも、アメリカのジープよりも早く・・・・・当時の日本では、量産の道も程遠く・・
四輪駆動と言うと私はウィリスの名前の方が印象に残っていますが・・
まだ、自動車自体、発展途中の中、先人たちの知恵と工夫で作られていたとは・・
制作時から終戦までに、タイプは色々で、おおよそ5千台ぐらい作られたようです。

それが、今回発見されて、なんと、復元させて走らせようと活動される事に・・
この車両は、戦後も、物資のない時代に京都市内を走っていたいたそうです。
オーナーが復元、走らせる事を条件に静岡の復元プロジェクトに託したそうです。

                                                             (2枚の写真はプロジェクトHPから拝借)
しかし、復元には、多大な資金が必要なことから、
今回、グランドファンディングと言う手法で資金を集める事になったようです。
広く調達する資金は1.000万円・・(4/5に達成した)しかし、まだ期日があることから、
もう少し、資金を集めるようです。私も自動車好きですので、
この話を聞いた当初から微々たる金額ですが応援することにしました。
また、この静岡のプロジェクトの創設者は、{「小林 雅彦」と言う方は、
NPO法人「防衛技術博物館を創る会」の代表。他の国には当たり前のようにあるのに、
なぜか日本には無い戦車博物館を設立するために奔走中です。}
確かに戦車も航空祭などに展示されますが・・博物館はない??
しかし、戦車も車、博物館があってもおかしくない・・技術日本の結晶!!
日本では、水没する車両やキャビンに消火剤が噴き出る、
戦車や車両はないと思うが・・
なお、この車は、「日本の自動車技術240選」にも選ばれており、
保存することは、大変意義のある事と思う。
こんな物を並べたら、右翼の博物館と言われ、大陸系や半島系の方は、
大騒ぎをするでしょう???
勿論、こんなプロジェクトを応援していると書いただけで、
お前の記事は、右翼と言われてしまいそうですが・・
しかし、私は純粋にどんな音をして走っていたのか、
生きている間に聞いてみたいものです。あと二年後に完成予定・・楽しみです。
資金の調達のための支援や詳しい話は、下記のアドレスから
https://readyfor.jp/projects/kurogane4ki/announcements/8396