![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/de/b7dc99a84fd4b44a57f02a7325492ead_s.jpg)
主演はリーアム・ニーソン(写真:左)
「96時間」で娘を救うべく大活躍だった彼。
その信頼できるイメージの彼が、今回は自分のアイデンティティを賭けての闘い。
舞台は冬のベルリン。
冒頭すぐに事件に巻き込まれる主人公、たちまち病院送り。
忘れ物を取りに行ったタクシーが他の事故に巻き込まれ、川に落ち、気を失う。
目が覚めると、そこからが悪夢。
4日間昏睡したあと、病院から這い出ると、妻(写真:右)は別の男と一緒。
近づくと、全く他人視される。
パスポートも身分証明書もなく、別の男から自分名の写真のそれらを見せられ、困惑。
おまけに病院に戻れば、ついていた看護師を殺され、誘拐されそうに。
さて。。。
主人公を結果的に助ける、やはり身分証明書を持たない不法滞在者の女を、イングロリアス・バスターズのダイアン・クルーガーが演じる。
ブルーノ・ガンツが、元東ドイツのスパイで登場し、主人公をサポートするのだけれど、この彼がなかなかにいい味を出している。
オチは当然あるのだけれど、これは新パターンと言えるかな?
ていうか.....
冒頭にも書いたが、リーアム・ニーソンのおかげでなんとか成立しているような気も?
明日、5/7~公開。