2014年1月のNY、あまりに寒いので飛び込んだ映画館で観た一本。
当然、予備知識ゼロ。
感想を ひと言でいうと、
「いや―、世界には、いろいろ才能があるもんだ!!!」
当たり前のようなシーンに、見たことないような瑞々しいアニメ表現が次々と・・・
唸りまくり!
その驚きのベースにあるのは「ケルトの血」
オリジナリティを感じる、感じる。
物語が深みをみせていくにつれ、個々の表現の力量に圧倒される!
それも納得なのは今作はもちろん、このチームの前作も既にアカデミー賞候補になっていること。
2010年 The Secret of Kells のチームの最新作なのだ!
この Songs of the Sea も、去年のアカデミー賞候補にまではなった。
主人公の日本的なルックスも親しみやすいと思うし(日本のアニメ、特に宮崎アニメの影響?)
瑞々しさに溢れる必見 アニメーションだと思うので、観る価値が十分にあると思う。
公開は8月20日。
ちょうど残暑 真っ只中 の中、冷房がくっきり効いた 映画館でこれを観る、はあると思うぞ!
少なくとも、あまりに寒いので飛び込んだ映画館で観るよりは100倍正解(笑)