開幕までいよいよ1週間、リオ・オリンピック2016 の聖火リレーが実施されてから随分たち、徐々にリオデジャネイロに接近中。
前回のロンドン2012を見ても、大会の盛り上げにこの「聖火リレー」はおおいに寄与している。
なんと約8000人がリレーに参加し、聖火を持った男性が高さ60メートルの橋の上からワイヤーで地上に降下、何ていう離れ技もあった(笑)
昨日紹介したリオ・オリンピック専用のアプリでは、毎日刻々と聖火のいる都市を表示・確認することができ、その点では新しい!
聖火の現在の位置は、Angra dos Rais。
このあと、Rio Claro → Resende → Barra Mansa → Volta Redonda (本日)
明日は、Pirai → Barra do Pirai → Vassouras → Paradiba do Sul →・・・
4日の開会式前日には、遂にメインスタジアム・聖火台のあるリオデジャネイロ市内に到着する。
繰り返しになって恐縮だが...
現地(シドニー2000)での経験済の感覚でいうと、聖火が市内に到着した瞬間を持って、一気に市内の温度が沸騰!!!
リオデジャネイロ市中は完全120%「オリンピック・ハイ」に達する。
ヤバい~
ついでに東京オリンピック2020 について、ここでイメージしてみる。
日本ではどのような聖火リレーになるのだろうか?!
当ブログ的には、どうしても「震災復興」がアタマをちらつく。
青森くらいから日本入りし、東北の各地を南下していくイメージがバッチリ! 湧いてくる(こない? 笑)
震災後10年をまもなく迎える被災地各地が、力強く復興する様子を映し込みながら、聖火リレーが進行していくのだ。
これだけでも、既に素晴らしすぎないか?! 東京オリンピック2020!