
つい先日まで、バンクシー展の感想をシリーズで展開していた当ブログ。
バンクシー展(天才か反逆者か)2020 ~詳細編~(1)会場内、入場口
その中で、期待を込め、
<彼が 新型コロナウイルスの感染拡大 を作品にしたらどうなるんだろう?
<と妄想は尽きない…(笑)
すると今日知ったのは、彼がインスタで新作をアップ!
彼のシンボルとも言えるネズミたちが、洗面所で大暴れ!!!
「私が自宅で働くのを妻はひどく嫌がる」とのコメントが添えられるそう(笑)
バンクシーはやっぱ凄いねえ...
自分のスタイルを確立させてから、そのスタイルを継続・発展していくのは苦しい闘い。
パンク・オルタナーティブ・ストリートアート他、それはどんなアートでも同じ。
ブリストル出身のアーティストでいうと、例えばポップグループ。
4年で活動終了、その後もボーカルのマーク・スチュアートが活動を継続している。
が、表現の勢いは登場した数年がピーク。
一方、バンクシーについていうと、今の今まで現代性を失うどころか、凄みが増している!
この点で「次は何を仕掛けてくるか?」と思わせる極めて珍しい存在。