当ブログにとってのギターヒーローは実は、Steve Hillage
彼のオリジナリティ溢れるギターワークは極めてユニーク。
(テクニックとは違う次元で)
80年代にバンドを一旦たたんだ後テクノ方向に進み、System 7 として現役を維持。
だが自分の曲はほとんど封印状態…
その彼がここ2~3年の間に自分の活動を再開し始め、ついにツアーまで!
その彼がBandを組み、Steve Hillage Band として昨年イギリスで14もの公演を行なった。
・6月6日~8日(3公演)
ケンブリッジ
マンチェスター
ロンドン
・7月21日:NIGHT OF THE PROG FESTIVAL
・11月14日~24日:(10公演)
サウザンプトン
アリスバーリー*
ロンドン
グラスゴー
シェフィールド
ブリストル
バーミンガム
カーディフ
リバプール
ブライトン
サッカーファンにはおなじみの地名がたくさん!(笑)
その音源(*)を入手したので、簡単にそのレポートを。
まず驚きは、彼の本気度。
ギターワークは全盛期から全く遜色なくグイグイ押す。
それどころか、その頃の演奏よりシャープネスが増したような印象も!
演奏曲目にも驚き。
過去の彼のアルバムから満遍なく演奏されており、「お初」な曲も沢山(汗)
元祖アンビエントテクノ Rainbow Dome Musick までもがオープニングにかかっている!
う~ん… 来日してくれないかなあ…
(8月に来日の話も?!)