
劇場ロングラン中。
(今年2月公開から既に3ヶ月!)
噂を聞きつけた人たちが続々と劇場に駆けつけているので!
実は当ブログもその一人。
「観た方がいい」と勧められ、重い腰を上げ鑑賞。
原作は、ビッグコミック連載中の「BLUE GIANT EXPLORER」だそう。
(つまり、アニメ)
で鑑賞直後の感想は…
「確かに凄い!」
映画を見たというより、ライブ・コンサートに行った気分(笑)
コミックが原作だが通常の次は → テレビ、ではなく → 映画化、に踏み切った点が新しい!
このこだわりは原作者のもので、賞の受賞後に「実写化」「テレビ化」のオファーが急増する中、彼が出した結論が音響の発展も著しい「映画館」
その判断の結果、本編の4分の1はライブシーンで占められ、先のような感想になる。
その響く音響から感動を呼ぶ、というのはアニメとしてはとても新鮮なことではある。
さらに良かったと思えたのが「アニメならでは」の音楽表現。
ジャズ・セッションで火花が散ってるサマを「アニメならでは」の表現で魅せている。
ここも新しい!
(写真はあえて原作から。これをカラフルにし、イメージを大拡張した感じ?)
こうして結論:ビッグコミック連載中のジャズコミックを音響にこだわり、あえて映画館で音を響かせ映像化、という点で新しい!