「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(23)~ です。
(22)と同様に今作もタイトルに SUNLIGHT が入っているが、こちらはNY(と予想される)
・SUNLIGHT IN A CAFETERIA 1958
今作すら ホッパー を語る際によく引き合いに出される「都会の孤独」への疑念すら生じ出すような作品。
まっさらな状態だと「都会の孤独」的な解釈に向かってしまうかもだが、それにしては画面が明る過ぎるのではないか。
こちらも登場人物が 2人なのはたまたまとはいえ、右の人物でさえ窓の外の日光に和んでいるようにしか見えない。
そしてセンターの女性も同様で、微笑んでいるようにすら見える!
(今だと、スマホをいじってる姿に酷似 笑)
~ その(24)~ に続く
~ その(1)~ からスタート