![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/20/9d1b8742af92157d65c095ab0da18d53_s.jpg)
冒頭の 任天堂クレジット でまず感動させられてしまうのは お約束。
というのは、その歴史。
始まりは、ドンキーコング(1983年) ← 注目!!!
30年かけ、ゲームでお馴染みの世界をそのまんま映像化。
しかも、それを想像したのは「ミニオンズ(怪盗グルー)」「ペット」「シング」etc… で有名なイルミネーション!
「ブロックを叩き → キノコが登場 → 食べてパワーアップ」
「ブロックが空中に浮いている」
「土管に入ると高速移動」
etc…
CGの進歩した技術を駆使し、違和感を感じさせないレベルで 見事に映像化 しているのに感心させられる。
(あくまでも「あっち側の世界」だとはいえ)
基本「ゲーム」は全くしない当ブログでさえ、魅了された!
更にこの映画に着目せざる得なかった理由は、その超豪華な出演陣(英語版)
・マリオ = クリス・プラット(Chris Pratt)
・ルイージ = チェーリー・デイ(Charlie Day)
(シフィック・リム の怪獣オタクの生物学者)
・クッパ大王 = ジャック・ブラック(Jack Black)
超個性派(スクール・オブ・ロック、ハイ・フィデリティ、ドント・ウォーリー)
・ピーチ姫 = アニャ・テイラー=ジョイ (Anya Taylor-Joy)
今最も勢いのある女優の一人(メニュー、ラストナイト・イン・ソーホー、EMMA)
特に ジャック・ブラック は、映画の中で ×2回 も美声を披露する目覚ましさ!
クッパ大王姿 で ピーチ姫 への愛を歌い上げるサマは、誰も決して忘れることはできない(笑)
更にさらに驚かされたのは、初期ゲーム世代への「配慮」
既存の音楽は ×3曲しか出てこない(と記憶している)がそれらは…
・aha のアレ
・ACDC のアレ
・Electric Light Orchestra のアレ
と全て、ドンキーコング(1983年)世代のロッケンロール!
(ネタバレしないように、曲名はあえて伏せてます)
ラップも部分的に登場し、全世代にアピールか?!?
というわけで、この映画の魅力については語りきれない…
是非、映画館でお楽しみいただきたい!
文量もそろそろ十二分と判断し、以下結論。
結論 = ゲーム世界が見事映像化された本作は、この GW 鑑賞 必須?!?の「全世代エンタテーメント」