日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(21)~ です。

 

この成功を確立した1930年代、彼は NY とは別に マサチューセッツ に別荘を持ち、夏はそこで暮らすように。

だけでなく、東海岸、西海岸、メキシコ渡航 などを数度となく繰り返す。

 

その結果、展示会のタイトルにもある、EDWARD HOPPER の NY色 は薄くなり、作品にも変化が。

 

当ブログが気づいた特徴としては、

①当然のことながら、場所がNYではなさそうな作品が増加

②結果?、背景に緑が置かれることが多くなる

 

 

写真は展示会ではなく、常設展からの一作。

 

・SEVEN A.M.  1948

 

今作も前回紹介した 代表作 の一つ NEW YORK MOVIE 同様、多くのスケッチののち完成している。

タイトルの「時間帯」でさえ、違うタイミングも検討されていたそう…

 

 

 

 

~ その(22)~ に続く

 

~ その(1)~ からスタート



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「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(20)~ です。

 

 

 

・STUDY for NEW YORK MOVIE  1939 

 

 

 

前回(19)では、

 

・彼の代表作 の一つが × 53ものスケッチののちに構成され、完成

            ↓

・検討の様子が伺える Study = エッチングは実は 妻 JO HOPPER

            ↓

・そして今回も Study = エッチング、は「靴 のディテール」「身体つき」まで!

 

 

いかに緻密な作業の結果から 傑作 NEW YORK MOVIE  1939 が完成したかが読み取れる。

 

 

 

 

~ その(21)~ に続く

 

~ その(1)~ からスタート



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エドワード・ホッパー NY   EDWARD HOPPER NY  ~ その(19)~  彼の「劇場モチーフ」代表作、NEW YORK MOVIE  1939 に至る Study = エッチング で知る。モデルは実は妻の JO!

 

 

「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(19)~ です。

 

 

 

・STUDY for NEW YORK MOVIE  1939 

 

 

 

前回(18)では、彼の代表作 の一つが × 53ものスケッチで構成が決定していた。

 

今回は、そのような検討の様子が伺える Study = エッチング。

右隅に登場している「案内係の女性」にフォーカス。

 

 

 

そしてその顔の骨格から瞬時に理解できるのが、

 

この絵のモデル、実は妻の JO HOPPER!

~奥様の肖像~

 

 

 

 

 

彼女が HOPPER のクリエイション過程でいかに重要な役割を示しているかが窺われる一枚。

 

 

 

~ その(20)~ に続く

 

~ その(1)~ からスタート



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「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(18)~ です。

 

 

 

・NEW YORK MOVIE  1939

 

 

前回(17)に続き、場所は 映画館。

ただし、映画のスクリーンが映り込んでいるのは今作のみ。

 

その理由?は、映画館の「案内係の女性」が右隅に登場していることからと、当ブログは解釈する。

彼女がただずんでいるのは、彼女がすでに何度となく観た映画の時間をやり過ごすためなので…

 

 

 

ホッパーは今作の制作にあたり、NYの ×4もの映画館を検討し、アレコレ組み合わせているよう。

 ×53ものスケッチがその過程を物語っている!

 

次は、その検討の様子が伺える Study  エッチング へ。

 

 

 

~ その(19)~ に続く

 

~ その(1)~ からスタート



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