
公開日は先週の金曜日で、そろそろ1週間なので当ブログの感想をアップ。
まずキャラが、火、水、土、風 のエレメントたち、というコンセプト自体が実に Pixer っぽい。
「インサイド・ヘッド」「ソウルフル・ワールド」系か?
で展開される物語も非常にフレッシュで、主人公は火の街で生まれた 火キャラ の エンバー(写真:右)
彼女は家族愛に溢れる父の店を継ぐ夢の実現に邁進していた。
そこに突如現れる、水のエレメント の ウェイド(写真:左)
最初は反目するも、涙もろくてやさしい自由な心をもつ ウェイド に惹かれ始める…
当ブログとしては 前半はその設定の斬新さにされていたものの、後半になるに従って感じ出してしまったのが、
Pixer にしては珍しく、脚本の詰めがやや甘いのではないか(汗)
主人公たちに訪れる試練は最初は仕方ないとして、その後は自分たちの失敗の尻拭い的な展開が多い。
というか、多すぎる?!?
23作目にしてPixer が達成した「到達点」のひとつとも言えた「ソウルフル・ワールド」からはあまりに遠い…
というころで結論:ディズニーの新作としては、まあ良し、Pixer の新作としてはイマイチ…
つい最近、ディズニーでPixer人脈がかなりレイオフされたのも気がかり…