
そもそも。
ちょっと前に経験したことだが、配信でこのシリーズの「未見かな?」を発見したので観だしたところ、途中で「アッこれ既に見てたわ」(で視聴中止)
というくらいこのシリーズ、ストーリーはどうでもいい(笑)
で今作。
主人公 イーサン・ハント は冒頭からラストまで、走るわ派手なカースタントはあるわ、バイクで谷底にダイビングするわ、オリエント急行の屋根でバトルするわ壊しまくるわ(写真)、お腹いっぱいの 3時間弱。
J・J・エイブラムス が手を引いたのもその傾向を加速しているのだろうが、全くもって「トムちん映画」
見せ場となる アクション をまず撮影し、ストーリーはもはや後付け?!?と思わせる、やりたい放題!
なのだが…
×2つの理由で、どうしても憎めない….
理由その1. = 今回の敵は、なんとA I 。
Chat GPT の話題や 報道ステーション でA I が放送事故まがい直後のネタとしては最強?!?
理由その2. = ハリウッド大作の終焉をなんとか先延ばしにしようとするトム・クルーズの熱意。
S・スピルバーグ→トムちんに熱っぽく語った一言「君がハリウッドを救った!」に象徴される。
これでは映画界の ラーメン二郎 と言われても仕方ないかも?(笑)
結論:全くもって「トムちん映画」ではありつつ、映画界の救世主という点で映画界の ラーメン二郎 と言われても仕方ないかも?!