唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

弱いものの立場。

2009-08-26 13:53:10 | インポート
湯沢は日々涼しくなり過ごしやすい季節を迎えている。 今年の夏は雨が多く猛暑とはならなかった。 今になると少しさびしいい気がする。

 温暖化の観点からの専門家の意見を聞きたいが、特に聞こえてはこない。 温暖化の大きな波の中の、小さな波で今年は冷夏と言う事なのか? 

今日も気持ちよく散歩、ランニングをしてきたが、湯沢で気になる点が一つ。

 目の不自由な方が多いのだ、日中白い杖で左右を探りながら器用に大通りを歩いていく。 車も少ないし慣れているみたいなので普通に歩いているが、時々はどうしてのも車道に大きくはみ出る。どうしても気になってしまう、何度か声をかけた時も合あったが、いつも大丈夫と言われるので、おせっかいはやめた。

 そうやって障害者が道路を歩けるという事は、湯沢がそれだけやさしい街だということだと思うが、せめて主要なところだけでも点字ブロックがあればもっと安全に通行できるのではないかと思ってしまう。

 人があまり歩いていないような無駄な歩道が多い湯沢町なので、そんなところにお金をかけないで、障害者の意見を聞いて少しでも予算を振り当ててほしい気がする。 本人達は中々自分たちの立場を主張する事は出来ないと思うので、行政が気づいてほしい。

 何不自由ない健常者は気がつかないだろうが、潰瘍性大腸炎がひどい時は本当に歩くのもきついくらい体力がなかった。そんな時は道路の不備や通行人の大柄な態度に腹が立った。 当時の感覚を忘れないで、弱い立場の方々の気持ちを考えて生きていきたい。

  
  


こころ柔らかくすれば大丈夫。

2009-08-26 08:30:46 | インポート
23日は、歯科医三浦先生の波動療法の歯科医向けののセミナーに出せていただいた。 患者で治療を受けている身なのだが、先生の好意で歯科医でもないのに出せていただいている。

今回は、新しいクールの初回の全体的な説明のセミナーだったので、八重洲のホールで開催された。
青森から宮崎まで遠方から先生がこられていた。 湯沢は、近いほうだ。

色々な症例、先生に診てもらっている有名スポーツ選手などの紹介、波動法の基礎的な実践など、で今まで途中からセミナーを聞かせていただいていた自分には特によく理解できた。

 なぜ、関係ない自分がそういうものに出せていただいているのか自分でも考えると不思議だが、とにかく出てみてよく理解して、それから考え様という感じである。

一番興味のある事は、やっぱり波動の使い方。
Oリングテストの進化版で、波動で色々な事を診断、判断できるようになる。

過去の治療で、Oリングテストやパワーテストは体験済みで、その効果を実感しているので、自分は何ともないが、初めての人はちょっとびっくりすると思う。  しかし、アメリカでは、この手の診療は政府の許可があり市民権を得ている。 日本は役所が認めないから薬づけにされて患者は死んでいく。 本当に困ったものだ。

自分の潜在意識に働きかけて、判断するということなのだと思う。
先生もおっしゃられていたが、大切な事は、心の安定、無駄な事を考えず、先入観を捨てられる事。 そうすると、自然に正解は自分で判ると言う事だと思う。

自分に一番欠けている、心を柔らかくする事と通じる。
過去のトラウマや、自分の勝手な思い込み、固定観念などにどうしても引っ張られて柔軟な心で物事を捉えられないでいる。

何でもすうすうと自分の心を通っていくようになると、波動もあがってくると思う。

我を捨てて、生かされているのだと言う気持ちで生きて、早くニュートラルな状態を作れるようになりたい。
 

 それからの事は、それから考えればいい。