妹 乳がん、、

　体調を考えてスキーは1日おきにしていたが、疲労が溜まってきて、ついに内臓まで来た感じだった。

　しかし、そんなものは慣れたもので、あまり気にもせず滑っていたら、今度は左肩の後ろがむず痛くなってきた。

　帯状疱疹の前触れ、2.3個出て来ていた。　潰瘍性大腸炎発症当時、酷く痛くて困った経験がある。

　流石に今日は、速めに切り上げてきた。

　夕方、久しぶりに妹から電話があった。

心配して電話してきたのかと思ったが、

　なんと、検査したら乳がんが発覚したとの事。

　本人は、初期で手術で取れるから大丈夫と言っていたが、　不安だろう。

　色々と心の問題の解決について詳しくなってきていて、　病気は一つの学びなのだろう、などと言って冷静に受け止めているようだったが、　

　どれだけ気持ちの整理がついているのか？

　俺のように命に別状の無い病気とは違う、　一つうえの段階で学ぶ機会が与えられたというべきか？

　　何事もなかったかのように過ぎ去っていく事をねがうのみである。