唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

また、審査が来た。

2010-11-23 09:26:54 | インポート
前職の会社の社長から株主総会の練絡が来た。

 それはいいが、自分はもう金を返してもらいたいと思っている。  散々な目に遭わされたからだ。
 信用できない人間との縁は早めに切りたい。

出資金の返還を言い続けてきているが、 何の説明も無く、ただ、一部のみの売買契約書が同封されていた。
全く失礼極まりない。

  何の説明も無く、  一部のみ、 月に5万円づつ払って買い取ると言う。 
 また、気の遠くなるような話しだ。  まあ、一度手に入れたお金は中々手放したくないものだから仕方が無いが。

去年までは、一応話しを聞いていたが、あまりに酷い先方の態度をたしなめたら、 今年は開き直ってしまったようだ。
話しをするのも嫌になって逃げた。  あの人らしいやり方だと思った。


ただ、うれしい事もある。 業績はよくなって、従業員に賞与を出していた。

前職の人たちは、たった1年半しか働いていない自分に、送別会まで開いてくれ、あたたかく見送ってくれた。
事情を知る幹部の中には、未だに自分の事を心配してくれ、社長に金を返すように働きかけてくれる人もいる。 そして実際に一部戻り始めていた。   本当に有難い事だ。 

そんなお世話になった従業員の方たちの役に立っているのかと思うと、それはそれで うれしい。 強引に返還を迫るような事をしなくてよかったと思う。 


 人間関係がこじれるのも、 お金でトラブルに巻き込まれるのも、 全ては自分の行動が原因である。

はっきりとした、基準を持ち、毅然と判断をする事。  これが出来ていなかった証左。 
 当時を思い起こすとはっきりと自分に責任のある部分があぶり出てくる。

過去の精算にもう少し、時間がかかるかもしれないが、きっちりと仕上げたい。

問題を起こす過去の自分に対して、それを解決する今の自分が問われているようだ。 

強引に当たっても事態はこじれる。  「ありがとう」と 対応すれば、自然と解決する。 そして、悪人とは自然と縁がなくなる。

 黄色帯位の昇級審査か?。