副署長さんがわざわざ訪ねて来てくれました。
メールのやり取りをしていた県警本部の担当の方も一緒でした。 新潟市は湯沢からだと練馬と同じ距離です。わざわざ来てくれるとは思いませんでした。
まず、丁寧に対応のまずさを謝られました。 そして現場で同じ事を繰り返さないように厳しく指導すると。
すでに、県警からのメールでも感じていましたが、通り一遍の謝罪ではなく、心に響いていましたので感情的なしこりは全くありませんでした。
副署長さんの話は明確で、また、できるだけこちらの事を考えて色々と調べてきてくれていました。
具体的な補填や返金の話はありませんでしたが、 納得しました。
ただ、こちらが予定していた通りに事が進まず、責任はそちらにあるので何とかしてください。と、言うのがこちらの言い分でしたが、ご対応を頂いて、どれだけ無理な話か理解できました。 「できないものはできないのです。」と感じました。
申請した自分がとった行動なので、自分にも責任があるわけです。
自分にとっては大事な事ですが、全体から見れば、小さな事で多くの方にご面倒をおかけしたのだとも感じました。
お二人はわざわざ駅前の駐車場に車を停めて、マンションまでの長く急な坂を上って来たそうです。今回の件が車庫証明の件だからその辺も気を使っていたようです。
流石の対応でした。 不毛の戦いはしないことにしました。
納得させて下さいましてありがとうございました。