診察日、 先日不定期に見てもらったがその後調子もよく今日まで何も無く来た。
しかし、先生、血液検査で、一番重要なBNPの検査を指示していない。
毎回、毎回、色々な項目が抜けているのでこちらからお願いして検査してももらっているが、今回も抜けていた。前回急に調子が悪くなって診てもらったのだから、普通は数値を知りたいと思うはずなのだが。。。。。
まあ、調子がよくなっているのでいいでしょうとなるのでしょうが、、自分の場合は、多少の不具合があっても気がつかないでそのまま行ってしてしまうので数値で検証がしたいのだ。
何も治療するすべもないので、薬をもらって、在宅酸素の支払いの為に 月に一度診察受けるだけだからどこでも良いと思って田舎の診療所に行っているが、 どうやら 心不全にも色々と対応の仕方があって、進行を遅らせたり症状を和らげたりできるようだと言う事が今回色々調べて解った。
それについても、先生に相談してみたが、対応できるような事は無かった。
こちらは当然、別な専門病院などでのことを聞いたつもりだったのだが、先方は自分たちにできるかと聞かれたと思っているようで、他の病院のことは話題に上がらなかった。
それにしても、今回改めて感じたのは食事の重要性。
顔がむくみ、肝臓がむくみ、恐ろしくなって診察してもらったのだが、、、、
結局は食事療法と温泉に入ったときに軽い水抜きをしたことで回復した。
むくみには、小豆の煮汁。 一日3回煮汁を飲む。 主食は玄米の小豆粥に変更。
ビタミン、ミネラルの摂取に気をつけ動物性タンパクを摂らない。
これだけで大分違うのだ。
糖の代謝にはビタミンB群が必要だし、カルシウムを摂ってもDやCが無ければ骨にはならない。 マグネシウムが足りなければ便秘になり、、、、、
こんな事は知識の一部で体のことが全て解っている訳ではないからとにかくバランスよく栄養を摂る。
動物タンパクは腸内を汚す。 特に餌の悪い肉、卵、乳製品など体にいい筈は無い。 大量のホルモン剤や抗生物質にも問題あり。 食品添加物、化学調味料まみれの食物は問題外。
幸い、戴き物の、野生のクレソン、サツマイモ、ジャガイモ、みかん、スダチ、が大量にあったので助かった。
買い物にも出かけずに済んだ。
小食。 食べすぎは内臓に負担をかける。 内臓が処理しきれないで機能が落ちるから水が溜まる。
胃腸、、、当然食べ物が次から次へと入ってくれば渋滞して詰まるか、消化不良で下痢。
肝臓、、、食品添加物、化学調味料などをたくさん取れば解毒が追いつかず疲弊する。 解毒されなければ体に悪いものがどんどん溜まる。 行き着く先は。。。。
腎臓、、、腎臓も働き続ければ、処理能力が落ちる。 塩分特に「食塩」の摂りすぎなどは負担になる。
すこし、食事に気をつけただけで、劇的に改善した。 心臓にあわせて臓器の処理能力も落ちているから負担をかけないように生活するのが一番なのだと改めて感じた。
入院中には心臓病で多くの患者が体のむくみに悩まされて、薬を飲んで水を出していた。 しかし、自分の置かれた立場も考えずに勝手に間食はするし、水は飲むし、そういう連中は何のために入院しているのかと人格を疑った。
親しい看護婦さんには、これからは、徐々に同じように進行していくので気をつけてくださいと言われていたが、 現実味を帯びてきた感じだ。
それにしても、一般人でのデブちゃんさん、 小食にして、食事の内容を考えて、内臓負担を軽くしてやれば面白い様に体形が変わるのだろうに、、慢性的に処理能力以上に食べるからどんどん内臓が疲労して、代謝、循環が悪くなりぶくぶくと肥る一方なのだ。。。 しかも、全部消費されないで蓄積される脂肪。
それに全く気がつかないで、小手先でカロリー等を気にしているから、ダイエットに成功するはずもない。
食べすぎでカロリー摂りすぎだと思っているのだろうが、、違うよ、、内臓疲労で基礎代謝が落ちて消費できない痩せづらい体質になっているんだよ。
胃腸も肝臓も腎臓も働かなければ排出されるはずは無い。 働いてくれなければ、代謝も上がらない。
今回再認識できました。。小豆の煮汁も恐るべき効果あり。
10日間全く外出なし、部屋にこもって動きもせず 食事して 5キロも痩せました。
朝起きると腹がすっきりしていて気持ちが良くなってました。。
疲労回復、、今後も自分の処理能力に合わせて食事をしていかないといけないのですが、、とりあえず回復。
己の許容量を超えない努力。
及ばざるは過ぎたるより勝れり。 家康もよく考えた言葉。 よく理解する事。
デットポイントを超えたら ランナーズハイ。 などと言うことは無い。
崖を越えたら落ちるだけ。
それ程攻めなくても、余裕を持って事前に止まればいい。