野菜や果物に使う農薬。
農薬そのものが毒だから身体に悪いと、単純に思っていたが、それだけではないと言う事を初めて知った。
自然界にたくさんいる真菌。 この真菌の影響を受けると生物が抵抗して物質を出す。 この物質が人間の体内に入ると体内で毒素と化学反応を起こして毒素を中和する。 そんな効能ががん細胞を死滅させる事もあるという。
刺激を受けた時に抵抗する為のシステムを長年かけて作ってきた生物だけが生き残って来たわけだから、殊更に環境を良くして効能が無くなるという事をよく考えないと生けない。
無農薬、有機肥料の有効性がそういうことかと、、納得する。
人間も、植物も一定の刺激を与える事で強くなる。 こういう観点を忘れては生けない。
除菌が進み刺激の無い環境では、アトピーやアレルギーが増える事は当たり前の話。
野菜を食べればいいという訳ではなく、きちんと成果、効能を出してくれる野菜を食べないといけない。