5/19 自宅で失神、
病院を受診するも、異常無しで帰される。
5/21 回復しないので再受診、
心房粗動で今の病院へ救急車🚑で搬送され入院。
入院生活は、はぼ1ヶ月です。
今日は、
6/11の大腸内視鏡カメラの生検結果が出て、
消化器内科の先生の受診でした。
淡い期待は全くハズレ、
ガンは確実に進行していました。
良くないタイプで、大きさからイッテ手術出来る期間はそう長くないそうです。
手術するにも、
心臓は健常者の5分の1程度の動きしか無く、
間質性肺炎の影響もあり、全身麻酔のリスクはかなり高いそうです。
切らなければ、ガンが大きくなり、腸閉塞で便が通れなくなるようで、 その時は、腸にステントを入れられるのですが、場所が悪いので動いてしまうリスクが大きいとの事です。
また、尿管が塞がれば腎不全、
腸の外側にはみ出て肥大すれば腹膜転移です、、、、、と、 今後のリスクを丁寧に説明を受けました。
自分なりに食事療法等で良くして来た事などを話しましたが、。
他の医者の様に、全く気にも停めないと言う事は無く、話を聞いてくれましたが、、
残念ながら、そう言うレベルではないのだと諭されました。
東京の病院で、ガンだから手術しましょうと言われたのが、2009年。
2015年が直近の大腸カメラで、その時は、
どうせ手術はしないので、と言って生検もしませんでした。
それから、5年、、、、
うっ血性心不全と間質性肺炎に気が行って大腸がんは頭の片隅に行ってました。
結構、
調子が良かったので食養も緩み、肉や揚げ物乳製品なども余り気にしないで食べる様になってました。
大腸がんがあったんだ、、、、、と、今頃思い出しても後の祭りです。
しかーーし、
逆に言えば、緩んだ事が良くなかったので、
もう一度、しっかりした食事療法をして見れば、可能性はあるかもしれないと言う事です。
自分の本心がそう思っている様で、何故か先生の話を聞いていても明るい気持ちになって来るのでした。
山の頂上へ行くのに、ヘリコプターで行っても意味が無いのです。
用事があって、ただ頂上へ行きたい人はヘリコプターでOKです。
でも、自分の足で登る事が目的の登山家にはヘリコプターでは何の意味も無いのです。
簡単に切ってしまって、
さあ、明日からまた元気に生きましょうでは意味が無いのです。
私は、
病気を自分で治す事、
病気と向き合って自分を省みる事、
が出来る良い機会だと 捉えてます。
病気になる事は、自我の強さを治す為に必要 だったとも思ってます。
等と、先生に胸の内を打ち明けると、
先生は、間髪を入れず
「わかります。」 と、言われた。
どこまで出来て、 結果が出た時どんな対応をするのか、
それを楽しみに、自分を信じて見る事にするのです。
天上天下唯我独尊。
我は神の分け御霊なり、愛と光と忍耐なり。
闘病、投獄、倒産。