循環器内科に入院中、
入院患者様は、太っちょさんが多いです。
もちろんそうでない方もいるでしょうが、
不健康な食生活、生活習慣が原因で入院してる方々には、
薬やカテーテルで治療する前に、生活指導、食事指導をするべきなのでは無いかと何時も感じてます。
簡単な事ですが、よく噛んで食べる事さえ出来てない患者さまが多いです。
病院は、
「減塩して下さい。」
「タバコを吸っている患者は診ません。」
等とは言いますが、
「砂糖は控えて下さい。」
「食べ過ぎ、肥満が治らない患者は診ません。」
とは、言わないです。
普通の先生は、色々と説明した後に、
軽く、
「減量して下さいね。」 と、言う程度です。
一番の原因が肥満だと解っているのにおかしな話です。
肥満を放置して、薬を出したり、治療をしても、
どんどん状況は悪くなると思うのですが。
本当に治す意志があるなら、
治療する前に、減量計画を立てて、治療と平行して減量と体重の安定化を行えば良いと思います。
患者さまに、誓約書を書いてもらうなりして、覚悟を決めてもらって。
でも、逆に、本心は、
「今の生活をずっと続けて下さい。
薬を沢山出してあげますから大丈夫ですよ。
お願いだから痩せないで下さい。
売り上げ減ると困りますから。」 とか、
だったりして。
もしくは、もっと、収益に貪欲、で、
「どんどん食べて下さい。
好きなだけ食べてもっと太って下さい。
大丈夫ですよ、薬を沢山出してあげますから。
それでも駄目なら、
カテーテル治療もあります、ペースメーカーの埋め込みも出来ます。
そうすると、どんどん売り上げあがりますから。どんどん食べて、もっと不健康になってもらわないと困ります。」
だったら面白いのに。
そして、その事を素直に、爽やかに、
患者さまに直接言ってあげれば、、、、
もっと面白いのに。
相変わらずの血圧の低さで
今朝 血圧 6:00 70ー47
9:00 80ー56