唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

どら焼き差し入れておきました。

2021-06-02 12:20:59 | 思う事


もう、1週間になるのですが、先週5/27(木曜)栃木の病院に転院しました。


前日、
看護師さん、看護助手さんの手を借りて何とか荷造りを終え、

今回も、従兄弟に迎えに来てもらいました。
朝早く出て来たと思うのですが、叔父も一緒に来てくれました。



散々、私のパワハラで、多くの看護師さんが困っていたと言う事でしたから、どれだけ受け入れられるか解りませんが、、、、、


 カンダのどら焼きを差し入れしておきました。(誰も手を付けなかったりして、)




それと、お世話になった担当看護師さんには、別個に虎屋、産休中の前の担当看護師さんには、どら焼き別個に渡してもらいました。


何故か、担当の看護師さんとは関係が良好で、大変お世話になり、助かりました。


他にも1名、お世話になった看護師さんにダークチョコレート、コーヒー、お菓子などを差し入れさせて頂きましたが、何故か、大変喜んでくれました。




新しい病院へ着くと、直ぐに入院手続きがすんで、病室へ入りました。

🈁でも、叔母さんに、荷解きを細かい所までやって頂き助かりました。

今までは、自分でやっていたのですから、そりゃ大変でしたね。


多くの人が入ってのカンファレンス、検査で動けなくなり、寝てました。


食事は、お昼なのにパンでしたが、スープもパンもシチューもアツアツで、まるで別世界でした。

 久しぶりの完食。



食事は、美味しいし、医師、看護師は、キチンとしていて期待ができました。


長く湯沢にいた事で、有り難みがよく解ります。

本当に、
  良かったです。







酸素屋のお姉さん。

2021-06-02 11:30:10 | 思う事

 転院前日、

 外出用の酸素子機を転院後今の業者さんへ送る手続きや、

 新潟県に在宅酸素利用の廃止手続き等の説明があり、

酸素屋さんの担当者さんが病室へ来てくれました。




 私の担当さんは、なんと、、、
女性なのです。

いつも、小さい身体で、大きなボンベを運んでくれてました。



 最初に来た時に、不思議だったので思わず聞いてしまいました。
「女性も現場にだされるのですか?」と、、。

可愛そうだと勝手に思ってしまったのですが、
 本人が希望したそうです。


女性なのに珍しいな、と思ってましたが、
 流石、現場希望だけあって

良く動きます。 気が効きます。明るいです。
 頭が良くて、話が直ぐに通ります。

そして、サポート的にいつも一緒に来てくれる営業の男性が、

 経験豊富で、色々な話を聞かせてくれるので、

いつも、お二人が酸素交換に来てくれるのが、楽しみでもあった位です。


長岡の病院から退院してくる時には、

 朝早くに酸素を届けてくれたり、
 退院の荷物を運んでくれたり、
 車に山の様に積もった雪を降ろしてくれたり、

  ほんとに大変なお世話になったのです。



その担当さんが来てくれたのですが、
 私の顔を見るなり、急に神妙な顔つきになり
「大丈夫ですか?」と、聞かれました。


私が、ガンが進行して痛みが出て来た事や、
栃木の病院に転院する事なった経緯などを話していると、

 みるみる瞳に涙を溜めてました。

本当に心配してもらっているのがわかりコチラも熱い物が込み上げてきました。


最後、お世話になったしるしに、
 多少ですが、どら焼きを差し上げ別れました。



短いつきあいだったのですが、心が繋がっていたのでした。
 

何とも、心からの気持ちが有り難く、転院前にホッと気持ちが明るくなりました。