唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

ラグビー日本代表。

2019-10-07 14:44:45 | 思う事

 以前、高校の同級生同士の、巨人の上原とラグビーの大畑を較べて、
大畑はかわいそうだなとずっと感じていた。活躍の度合いと年収が余りに開きがあるので本人がどう思っているのか知りたかった。 

 今回のワールドカップを見ていると、、、、、
 ラグビー選手はそんな事は全く関係なく自分が一番誇りを持てるスポーツとしてラグビーを選びそれを楽しみながらやっているだけなのだろうと自分なりに納得した。

 優勝賞金なし、ただ誇りと名誉だけの為に命を掛けて戦う。
 トップ選手の年収は、サッカー選手の100分の1。
 前回大会から何年もの間、多くの物を犠牲にして鍛錬し、練習し、分析し、チームとして纏まる様に人間関係を作っていく。 

 お金は大切なものだし、年収は多いほうが良いに決まっている。
 しかし、打算のない純粋な志にはかなわない何かがあるのでしょう。

今回のラグビー選手を見ていると、他の競技の選手には無い媚びない精神を強く感じる。 自分を信じて、仲間を信じて、相手を敬って、、、、、マスコミや周りには媚びない。。 サービスはする。 ラグビーを盛り上げようと努力はするが、一戦を画す。

 チームプレーも徹底している。トライを挙げても自分の手柄とは思わず、愚直にスクラムを押しても自分を押し出したりしない。本当にチームで戦っているのだから、自分の役割をこなすだけ、チームの為に戦うだけという感じが滲み出ていて精神性の高さを感じる。

 本当の意味のスポーツを通して人間的な成長をする、という事がそこにはあった。 言葉や形だけではない、実践で学んで成長するという事。

 強靭な体力を身につけ、精神を鍛える為に欠かせない激しい練習。
 チームとして纏まる為に必要なコミュニケーション能力を鍛える機会。
ラグビーには色々なものが詰まっていて、そういうものを一生懸命にやってプレーも成長し、人間性も磨いている事がうらやましい。

 打算が無い人間の集まりだからその世界に居て気持ちが良いだろう。
 寄ってくる人間、関わって関係が長く続く人間は同じような感性の人間となりこれまた気分よく過せるのだろう。

 極真空手も昔はそういう物だと思って一生懸命向き合っていたつもりが、、
全く真逆の世界に入り込んでしまった。
 何も身につけていない自分は流されまくって見失ったのかもしれないな。
最悪の事を知らないと最高の所へは生けない。
表面だけの見せ掛けのものでは直ぐにめっきが剥がれる。

真逆を知って始めて本物を目指せる、、、そういう前処理段階の人生に居るのかもしれない。


ラグビーが理想の競技なのではなく、理想を求める精神の持ち主がラグビーをするからラグビーがすばらしい競技になっているということもある。

どんな競技でも志高く取り組めば全てのものがラグビーのようなすばらしいものを生むものになるのである。

 空手でも、野球でもサッカーでも、なんでも良いのだが、兎に角志高く取り組まないと生けないという事。

 心も身体も成長するという事。 彼らのように生きるという事。




焼香に行って。

2019-10-06 16:51:09 | 思う事
 昨日がお通夜で今日は告別式。 時々思い出すとそわそわする。
 
焼香の日。
 午前中に行きたかったし、お昼の事を考えると10時ごろには着いていたかった。 近くまでいくと便意。その日4回目、デトックス、クレンジング中なのだが、やけに回数が多かった。大きなスーパーで用を足してここまでは想定内、それが車で走り出すとまた戻る。 ここで時間を使って10時30分頃先方に着いた。 それから、焼香後、葬儀屋さんが来て化粧や身体の処理を始めたから最後にお別れしてから帰ろうと待っていると小一時間が経っていた。でも11時30分。  帰ろうとすると、食事に誘われカズミさんと大羽方面へ。 馴染みらしい定食屋兼居酒屋でお昼をご馳走になった。その後、随分と変わって山の中に多くの飲食店や趣味の店が出来ているのをそちらこちら廻って案内して頂いた。
 もう何年も帰ってないし、他所で食事をすることも無かったから山の中のピザ屋やパン屋などが多くてびっくりした、 それが平日なのにたくさん車が止まっていてまたびっくり。。。昔では考えられない、しゃれた所になっていた。 焼き物の地域も大きく変わっていた。きれいになっていた所と、昔のままの所では大きな差が出ていた。

 今の町長が、昔の町長の土地を買い取って無理やり引いた、誰も使わない不便な、クネクネ山道もわざわざ通ってくれた。

 帰りは叔母の所へ顔を出して挨拶。 お盆に来たときにたくさんお世話になったのだが、また、色々と気遣いを頂いた。

 元気になって、ほとんどの人は普通だと、、特になんとも思わないのでしょうが、叔母さんは相変わらず深く気遣ってくれる。 遠い所大変だね。 一人の生活は大変だね。 運転していても疲れるでしょう。 朝早く出てきたんでしょう。 などなど。。

 もう、何十年もお世話になりっぱなしなのだが、、普通は段々慣れてそれ程気を使うことがなくなるのだが、段々と気遣いが多くなる。
こういう感覚は個人で違うのでしょうが、、自分の気配りレベルを出来るだけ上げて、自分に出来ることで周りの方に少しでも気遣い、手伝いが出来るようになれれば良いと、、強く感じさせられる。

 環境とはこういう感じで人間の感性に深く関わってくるのでしょう。

 できる人にとってみれば当たり前の事が、受けた相手を深く感じ入りさせる。 うまく言えないが、自然に覚えるもので覚えなかったら一生できない。

 

 
 

また一人大切な人が亡くなりました。

2019-10-05 16:13:06 | 日記

 お世話になっている叔母から2日の夜に電話があり、実家の隣の庄一さんが亡くなったと告げられた。

 叔母さんは、
「5日が通夜、6日告別式、どうする香典持って行っておこうか?」と探り探りの言い方で、無理して弔問に来るような事になると大変だろうと気を遣ってくれていた。 

 一美さん夫婦が先月の中旬に新米とぶどうを持って今年も見舞ってくれたのだが、その時に御祖父ちゃん、お祖母ちゃんは元気ですかと聞いたが、いつもなら近況などを話してくれるのだがその時は言葉を濁していた。
 亡くなってもわざわざ連絡を戴かなかった。。 

 だから、いきなり顔を出したら驚いていた。
こちらは玄関で挨拶するとこみ上げて来た。寝顔を見たら痩せていて、36㌔まで減っていたそうだ。 もう少し早くに会えていたらとも思ったが、焼き場に行く前に会えて良かった。 タイミングが合って良かったのでしょう。

 働き者で不平や不満などは言わずにいつも元気に仕事をしていた昭和の日本人を地で行くような人だった。 明るくて笑顔で、マイペースで面白い人だった。 全力疾走で人生を駆け抜けて、全うした人でした。
 いつかは来るので仕方が無い事でした。 
 
物心付いた時には既に自然に家に居た人だった。 幼少時から色々とお世話になって、絶対に裏切らない人、いつでも家の為に一生懸命に何でもやってくれる人、家族以上の信頼関係の人。

 病気で仕事を辞めて接する機会が増えた事。 東日本震災、一年後の竜巻被害と度重なる災難の後片付けで一緒に過ごす時間が増えて子供の付き合いから、大人の付き合いが出来てまた絆が深くなるという不思議な縁もあった。

 入院中に生き返って来て最初に病室で会ったのが、実家のお隣さん一家。
4人で来てくれて、庄一さんとキンさんが先に入って来て、「いても立ってもいられ無くてまだ会えるか解らなかったけど来ちゃったよ。。」と言われた時は感情が溢れ出して崩れた。

 今回はこちらが居ても立ってもいられないという感じだった。思い出しては涙し、車を走らせて焼香に向かって行った。 
 
 ご家族も大変な悲しみにあるようだった、3日も過ぎていたが、皆さんお葬式の雰囲気でした。
 キンおばちゃんも喜んでくれて、奥から床を這うように出てきてくれて話が出来た。

 もう92歳で老衰といってもいいのでしょうが、、何度も何度も盛り返して物凄い生命力だと医師がびっくりしていたそうです。

 心臓も血管も悪くて、苦しくても誰にも弱音ははかないのに、一晩にニトロを3回も飲んでいた事もあったそう。 翌日体調が悪くて病院へ行ったら薬が減っていて気が付いたそうです。
 ニトロを3回も飲むほど、、よっぽど苦しかったのでしょう。それでも耐えて。。 

  トイレも自分で行き、風呂も多少の介護はしたみたいでしたが、自分で入ろうと最後までしていたそうです。

 庄一さんが退職記念に貰って植樹した、しだれ桜が季節はずれに咲いたそうです。

 井草のいいにおいがしてましたが、畳替えをお願いしていたのが混んでいて中々取り掛かれなかったのが、仕上がったその日に無くなったそうです。
 新しい畳の上でゆっくり眠られていました。

9月にご家族に来ていただいて、私が元気になったと伝えたらよかったよかったと喜んでくれていたそうです。 本当にありがたい事でした。

 もう直ぐお通夜が始まる。

 

 

一年前の記事。

2019-10-02 18:25:53 | 
 
車検。

車検で。 スバリストと言う訳ではないが、レガシーが2台続いた。 自分のは2代も前のもので、レガシー自体が今はもう生産中止。 10年10万キロを超えている。 しかし、全く衰......
 
 
 
結構いいかんじだった時期がある。
 
その後、成長していない、少しでもよくなるように、精進精進。

 


寄生虫クレンジング。。

2019-10-02 12:00:00 | 寄生虫クレンジング

 9/23からバイオフイルムディフエンスとB&Pドリンク( ベントナイトクレイ+オオバコ外皮 ) 。

 9/28から寄生虫クレンジングを加えてみたが、その後も順調。

 相変わらず、熱を持ったり、気分の上下、だるさなどがあるが、普段の体調自体が余り安定していないので、、特に苦しいという事もなく過ごせている。

 便の調子が良くて、毎朝2回しっかりした軽めの便が出ている。

潰瘍性大腸炎などはこういう事で簡単に治ってしまうのではないか。。と思う。

B&Pでは、
 ベントナイトを先に大匙一つ蒸留水に溶いて飲んで、それから更に普通のB&Pドリンクを飲んでいる。

B&Pドリンク。
 ベントナイト、サイリウム 各大匙1 を 蒸留水 で混ぜて一気に飲む。
  その後も、蒸留水を自分にあった量をとって調節。 便の状態を気にしながら自分の適量を探る。  

 サイリウムは、
  「外皮」、「全粒」など種類が色々あるので個人に合うものを探すのがいい。
     合わないと、便秘、下痢が酷くなる。
 
   自分の場合は、外皮で水溶性食物繊維が多いものがGOOD。本当に調子がいい。

 ※ベントナイトは、重金属など有害物質を取り除くものなので、、
  蒸留水、純水を使う。 金属スプーンもNGで木製を使う。



寄生虫クレンジングでは、
 線状の虫みたいなもの、黒や白のゴマのようなもの、などが便に混じって出てくると言われていたが、

  自分の場合も29日の朝から黒ゴマ、今日は線のような物が便に混じっていた。
 それと、茶色い便に緑かかった黒い便が混じっている。これは多分古い便が一緒に出されて来たものだと思う。

体重は減少気味で67㌔周辺。 尿もよく出る。

 まあ、全体的に順調と言う感じで推移。。。。。