アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

人差し指入力でもいいじゃないか独学だもの

2021年01月05日 | Weblog
    パソコンでキーボードを打つとき、この並び方はなんなんだー?!と、思います。私は、ブラインドタッチなどという洒落たことはできない。右人差し指一本で打つ。ですから、ABCD・・・と並んでくれると便利なのに、アルファベット順など無視した配列。
 時折、左人差し指も使う。誰かが見ているときは、できるだけ両手の人差し指を使う。なぜかって?見栄です。「お!あの人、両手で打ってる。すごいなあ!」と、感心するかなあと思ってさ!だけど、感心されたことは一度もない…。カマキリ打法と言われたことはありますがね。
 
 パソコンのキーボードは、タイプライターと同じ配列で出来ています。どうして、Qが左上の端にあり、Aがその下にあるのか?
 1 打ちやすい配列にした
 2 打ちづらい配列にした
 3 適当に並べた
 「E」と「R」が隣り合っていることに焦点を当てて、「打ちやすい配列という説」がある。確かに、英語の場合、「E」と「R」が隣り合っていると使用頻度が高いので便利です。

  一方、「E」と「R」が隣り合っていることに焦点を当てて、「打ちづらい配列という説」がある。タイプライターを使ったことがある人は、隣り合っているものを打つと、ヘッドがぶつかり重なってしまう。いちいち手動で直さなければならないのです。つまり、「E」と「R」が隣り合っていると使用頻度が高いのでヘッドの重なりの回数が増え、不便なのです。「打ちづらくした?」わざわざそうした理由が分かりませんがね?

  QWERT・・・の並び方は、一体どうしてなんだ?「適当に並べたものが脈々と引き継がれてきた」ということでしょうか。そう考えなければ、説明がつかない。「よーし!解明してやるぞー!」と、いう人は、是非キーボードを凝視してみてください。「適当に並べた」という結論に達するはずです。

  その点、キーボードの右側についている電卓は、「人差し指入力者」にとってありがたい。数字の配列は0が一番下で、すぐ上に1、2、3と続く。順番になっているので使いやすいです。理にかなった配列です!
  電話の数字の配列は、「0」が一番下という点が同じで、数字の配列は上から「123・・・」。馴れてしまっていることもあり、使いやすいーかな?まっ、電卓と電話は、数字の配列が違っても特に問題はない。

  一昔前までは、電話機はダイヤル式でした。今は、「ダイヤル式電話とは?」を説明しなければならない時代になってきています…
 ダイヤル式電話は指を入れて回す穴が円周に並んでいる。右上から反時計回りで、「123・・・890」と、数字が穴の下に書いてある。その穴に指を入れて回す…。このような説明では、見たことがない人には分からないだろうなあ・・・。
  「1から始まり最後が0」こ、これは、プッシュフォンの数字の並びと同じ!

  新鮮に驚いたことがありました。温泉の休憩する広間に、何十年も前からダイヤル式の緑色の電話が置いてあるのですがね。中学生とおぼしき男の子が…、「お父さん!この電話どうやってかけるの?」お父さんは、「恥ずかしー!バカコノ!」と真っ赤になっていました。男の子は、ダイヤル式電話機を生まれて初めて見た様子…。
 お父さんが、恥ずかしがることはないと思うんですがぁ~。

「頭皮は不老!」顔が頭皮なら皺なしなのに…

2021年01月05日 | Weblog
 昨年暮れ、私自身の寿命について毎日考えていたとき、「年賀欠礼のはがき」が。高校の同期で薬剤師だった友人の奥様からのはがき。
 「・・・主人に肺がんが見つかり、1か月後、あっけなく亡くなりました…」
 びっくりしたなんてもんじゃない。「薬科大学卒業→大手製薬会社勤務→薬局開業」という経歴。電話や、メールで、薬についての相談をしていたのに。ショックでした。自分で、「自分らしくないな」と感じるほどうろたえました。「同期生で早く逝くのは私だ」と決めていたということもあり…。「死ぬ」のって、順不同なんですね…。

  人間は、いつかは皆死ぬことぐらい知っています。不老不死などあるはずがない。もっとも、人間は誰でも一度は、「不老不死」にあこがれるものかも。
 始皇帝も不老不死を求めた。不老不死の薬が得られなかった代わりに「不老長寿(延年益寿)」の薬をゲットしたらしい。始皇帝は、50年生きたので、当時としては長寿だったでしょう。
 「竹取物語」にも不老不死が出てきます。竹の中からお姫様が出てくることは、今後ないでしょうから…不老不死はもうないね。私も、子供の頃は、死を怖れ、不老不死を願ったものです。古希の声を聞くようになり、そのような妄想が消えてゆきました。覚悟が決まりましたから。

  「美容界」では、「若返り」という言葉が大手を振ってますね。「若返り」など大嘘、絶対にありません!人は、時々刻々、老いてゆきます。「これを塗ったら肌に張りと艶が…」「目の下のタルミはこれで解消」これらって詐欺でしょ!
  若返りとは謳っていませんが、「老化抑制」のサプリメント。この10年勢いがない。国民の皆さんが、「老化抑制」など、ありえヘン、と気づいたからでしょう。アルファリポ酸、コエンザイムQ10、ポリフェノール…。「紅茶キノコ」、「尿飲法」…。きみまろ流に言うと、「無駄な抵抗、するのは自由」。

 終活が進みませんで、焦りがあります。。
1 キャッシュカードの暗証番号をカードの裏にマジックインクで書いておく…残された者が貯金を下ろせるように。
2 土地の権利書はあっても、現地へ行くのがやっかい…どうやって遺族に場所を知らせるか?
3 債権関係は…。ホームトレードのログイン…カミサンには無理だろうなあ。
4 年賀欠礼の葉書を出す住所録も整理しておかなければならない。
5 遺影用の写真撮影もしなければ。
6 「戒名(法名)」も考えておかなければ(自分で考えると無料)
 …生きているうちにすること多いです。面倒だから…死なずに済めばよいのですが。

  80歳代半ばの男性。「ハゲ頭に皺がない!」。ピッカピカ、ツルッツル!素晴らしい光沢。顔には、深い皺があっても、頭皮には張りと光沢がある。この発見、凄いと思うのですが…!
 一大発見、「頭皮不老!」。こういうバカなことを言っているうちが華か…。