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球磨川の坂本地区でマルトテスターのOさんのお父さんが掛けてきました。
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凄い鮎です。
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二日目は、戦の瀬の左岸の瀬尻でHさんが、31.0cmの尺鮎を掛けてきました。
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1日目が4匹、2日目が2匹の尺鮎が掛かっています。
この大鮎を塩焼きと刺身で頂きました。
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皿に盛った姿が凄い、やはり球磨の鮎は、でかい。
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13日は、曇り空で水温24.4度、少し冷たく感じられました。
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3日前までの大鮎フィーバーは、一段落し、残り物を捜しに人吉の町外れの高級旅館の前で竿をだしました。
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腰ぐらいの水深で結構押しが強いポイントです。旅館裏の右岸側から入り上流に向かって行くと、小さな瀬があります。
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瀬の石の所々に、大きな笹状のハミ後が石に付いています。
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段々と釣る気が出てきて、大きなオトリにハナカンを付け左岸側の石付近を攻めました。
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後で、そのオトリを計ったら29.3cmありました。
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29.3cmのオトリは、動きが悪くて小さな野鮎が逃げ回ります。決して使わないほうがベターだと認識しました。最適は、25㎝前後がGoodです。
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私の為に、前日ハナカンも通さず、4匹の天然を取ってきてくれたHさんのご好意に反してはならないと思い、2時間も使い続けたのですが、私の腕では掛からなかったです。
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後でD社のテスターのTさんが、前日元D社のS氏を連れて同じポイントに入ったと聞きました。
狙いは良かったのですが・・・・・
残念、先を越されてしまいました。
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その後は、戦の瀬の左岸に入ったのですが、2匹のオトリを根掛りで失い早々と引き上げました。
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前日には上流の合流点で、釣り人が折れた竿を追って流され亡くなられたし、その前には、この戦の瀬で流されて亡くなっているのを聞いていたので、根掛りを外す気にもならず、ラインを切りました。
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水量は、昨年より有ります。
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鮎ベストに少し浮力の有るものを入れて釣りをしたくなります。
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最後に、球磨村一勝地の上流に入って、12mの竿を伸ばしてみました。
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感度は悪く、重たく、張りが無いので、5号ナマリを付けていても、鮎が落ち着きません。
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2時間も持っていたら手が痺れてきました。
しかし、釣れても釣れなくてもやってみなければ、何も言えません。
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翌日は、尺鮎が良く掛かっている坂本地区に下り、地元の方が釣れないと場所移動した後に入り、腰まで浸かって100mくらいの範囲を釣りました。
水温22.2度、前夜の雨で水温が下がっています。
前の釣り人同様、全く反応が無いので、車で上流に移動する途中、Oテスターが瀬の中で胸まで入って釣っています。
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凄い、あの体であの流れを良く耐えられるものだと関心しました。
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尺鮎は、やはり人が入りにくいポイントで釣れるのだと再認識させられました。
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その上流の瀬にS社のS氏たちが仕掛けのテストをされていました。
☆つづく