新婚さんいらっしゃい！

オフィシャルでの正式発表はまだとは言え、ここまで大きく報道されるってことは確実なんでしょうね。 ジェフ千葉の選手会長、新婚の坂本將貴選手（28）がアルビレックス新潟に完全移籍だそうです。これはもう熱烈歓迎であります！　新婚ほやほやの坂本選手ご夫妻は、新潟で新婚生活をスタートすることになったわけですね。新婚さん、いらっしゃ～い！であります。新しい環境で、新しい生活をスタートさせる。いいことであります。奥さんにも「新潟って素敵な街ね」って思ってほしいですね。それがアルビの活躍にも繋がります。新潟市在住の皆さん、よろしくね。

今日の画像、左側の新聞はスポニチ、右側は新潟日報です。スポニチの報道は、どちらかと言えば「千葉は崩壊の危機」って感じの記事でしたけどね。阿部が浦和に、坂本が新潟に。しかも、巻、佐藤、山岸らはまだ契約保留中という厳しい状況。鳥栖から新居が移籍すると言っても、ジェフサポさんたちは心配でしょうね。

しかし、両誌の報道によると、坂本選手のオファーを出していたのは名古屋、ＦＣ東京、新潟だったそうです。坂本選手がこの３チームの中から新潟を選択してくれたってことが嬉しいですね。「Ｊ１で３期連続して戦った」という実績の重みを感じます。今年移籍してくる選手は、千代タン、デビ純、深井、坂本、いずれもＪ１チームでレギュラー（またはそれと同程度）として活躍した選手ばかりですもの。「あぁ、新潟もＪ１の選手に選ばれるチームになったんだ」と感無量です。

ここで思い出すのは、１２月８日（金）のＢＳＮ「アルビキングダム」の放送。番組の中での鈴木監督のインタビューとサッカー解説者の古俣さんの談話です。

>（番組から引用）今年のアルビをふり返って鈴木監督は言い切っていました。「リーダーシップを取れる選手ががいない」と。さらに解説の古俣さんは「リーダーとなる選手は（来季）連れてくるしかないですね」とキッパリ！

>（12月８日のボクのブログから引用）それに「連れてくるしかない」って言い切った古俣さん、えらくご機嫌な表情で笑っていましたが、もしかしたら大物移籍の準備が着々と進んでいるのかもね。いったい誰ざんしょ？楽しみですね。　　

今日の新聞には「12月初めに新潟からオファーを受け、『チームを引っ張っていって欲しい』と鈴木監督から直接ラブコールを受けた。」と書いてありました。おそらく、このアルキンインタビューの時には、鈴木監督、古俣さんともに、「坂本の引き抜き」は間違いなく来季のビジョンとしてあり、着々と進行中だったのですね。あの古俣さんの口元の引き締まらない笑いの影には、この事実が隠れていたんだ…と確信した八百政でありました。

それにしても、今季のアルビレックス。本当に楽しみであります。