皆さん、明けましておめでとうございます。
本年も「週末はアルビレックス!(略して「週アル」)」をよろしくお願いいたします。
さて元旦の管理人ですが、行くべき年始回りを終え、年賀状の返事も書き、昼間からビールを飲んでいい気分でおりました。テレビで天皇杯の決勝を見ながら、「アルビもいつかは元旦に国立だよなぁ」と女房と話していたのであります。
攻めるガンバと凌ぐ浦和。選手に交代に動いた浦和と我慢を続けるガンバ。勝利の女神は岡野投入で浦和にウィンク。浦和の優勝が決定しました。
「さぁて、ちょっとネットに新しい情報はないかな?元旦だしブログ更新者は少ないだろうな」などと期待薄でPCの電源を入れたのですが、nishiさんとこですごい情報を見つけました。すぐに女房に車を運転させてコンビニへ。スポニチを今買ってきたところであります。
スポニチの一面ですよ!新潟版じゃありませんよ!アルビレックスがスポーツ新聞の一面を飾ったのは、中越大震災後のビッグスワン:FC東京戦での勝利以来ではないでしょうか?
梅山 政治家転身
アルビ戦士 第2の人生キックオフ
3年間の応援に感謝!! 新潟市に恩返し
4月の市議選に照準
「いじめ問題取り組みたい」
見出しだけ見てもビックリでありますが、スーツ姿で県庁(?)で写真撮影に応ずる梅山の姿を見ると、「こりゃ本気だな」って感じ。
「今までチームを転々としたけど、サッカー以外の人とこんなにふれあったのは初めてなんです。ここまで地域の一員として迎えてくれたのは新潟だけ。ここで1人でも多くの人に恩返しする方法を考えていたら、浮かんできたのが議員だった。」
この3年間の生活が梅山を変えた。子を持つ親として地域社会に関わるうちに、各地で続発するいじめ問題などを無視できなくなった。
「この地域の役に立ちたいんです。きれいごとに聞こえるかも知れませんが、人の役に立ちたいんです」
既に新潟に骨を埋める覚悟も決め、現在は「終(つい)の棲家」を探している。「どのような状況でもベストを尽くすのが自分のスタイル」と話す。 (以上引用)
新潟市議選らしいから直接的には僕には関係ないけど、埼玉出身の梅山選手が本気で新潟に惚れ込んで決断したことについては、アルビサポとしては嬉しく思いますね。若い政治家がこれから育っていく…っていう可能性は大いにあると思います。道はもちろん険しいでしょうけどね。
いやぁ~、新潟支局の白鳥健太郎記者。一面ゲットの元旦スクープ、おめでとうございました。あぁ驚いた!