今回のルヴァンカップ川崎戦は、ボクら夫婦は「くれよん(新潟交通)」のアルビバスツアーで参戦しました。長岡のバス乗車場である石動パーキング発の時間は6時20分。ゲーム後に帰路について同所でバスを下車したのが23時30分。スタジアム滞在を含め、17時間の弾丸バスツアーでした。かつて何度も参加してきたけど、コロナ禍以降わが家では断絶していた「アルビ応援バスツアー」に、とても懐かしい気持ちで参加しました。
今回のバスツアーで特筆すべきは、何と言ってもバスの車両が「アルビバス」だったことです。このバスって、ボクらが寄付したりデザインを投票したりしたバスじゃなかったかな?PAで休憩をした時に、記念撮影をしてしまいました。
思い返してみると、ボクらが最後にバスツアーに参加したのは、2019年8月31日の柏レイソル戦でした。この時も「くれよん」でした。ボクらは5年ぶりのバスツアーでの参加だったというわけです。あっこの柏戦はJ2リーグですよ。まぁこの5年間には「コロナ禍」と「J2時代」いう、絶対に2度と起きてほしくない大変な状況があったわけですよ。人類もアルビもよく乗り越えました。
この2019年の柏戦のブログ記事を貼り付けておきますね。懐かしいな。
今回のアルビバスツアーに参加してみて思ったのは、「バスもツアーも進化しているなぁ…」ということです。まず座席がゆったりだし、各座席にスマホの充電器がついています。まぁこの「アルビバス」が特別仕様なのかもしれませんけどね。
さらに、運転手さん2人と添乗員さんの3人スタッフ体制。バスの運転手さんの「働き方改革」も進んでいるんでしょうね。まぁその分、参加費は値上りしているんでしょうけど。
ボクらが興奮したのは、等々力に到着する数分前に、選手からバスツアー参加のサポーターに向けたメッセージ映像が流れたことです。これは素晴らしい企画ですね。
これ、「くれよん」のバスツアーの最近の恒例みたいですよ。今回はケガから復帰して大活躍の星雄次選手選手でした。今回のルヴァンカップ準決勝では2戦とも先発して素晴らしい活躍をし、アルビに勝利をもたらしてくれました。星選手からのメッセージに、ボクらのテンションは爆上がりですよ。「今日も勝つぞー!」って気持ちが盛り上がりました。
ゲームで勝利しバスに戻ってきた皆さんは、笑顔&笑顔でホント楽しそうでした。「おめでとうございました!」「国立にも行きましょう!」と声をかけ合い、雰囲気は最高です。そうそう、このブログで時々コメントを書き込んでくださっている「大白鳥」さんもバスに乗車していらっしゃり、「八百政さんですよね?」と声をかけてくださいました。ちょっとテンションが上っていたボクは、ちゃんとお話できなくて失礼しました。
「あ〜バスツアーもいいな」ってしみじみ思いましたよ。「くれよんバスツアー」は、11月2日の国立競技場でのルヴァン決勝でも運行されるそうです。新幹線の切符はもはや完売状態だそうですから、バスツアーをねらうのも作戦ですね。問題はバスが何台出るか…かな。➜と思ったら、昨日申し込みが開始されたルヴァン決勝のクレヨンバスツアーは、瞬殺で完売だったそうですね。
最後に一つだけ残念だったこと。前回まで「くれよんバスツアー」でいつも貰っていた「旅たびシール」ですが、ボクらが5年間バスツアーから遠ざかっている間になくなったみたいです。今までためたシールは無駄になっちゃいました。Kijトラベルの「GoGoツアーポイントカード」はどうなんでしょ?