週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ファビーニョの笑顔

2007年02月03日 | アルビレックス新潟
2月になりましたので、リビングに飾ってある卓上カレンダーが慎吾からファビーニョに代わりました。親指を立てた優しい笑顔のファビーニョが、僕らに微笑みかけます。感慨無量であります。

「移籍選手の宿命」と言ってしまえばそれまでだけど、もはやチームにはいない選手(スタッフ)が、カレンダーの中には存在する…複雑な気分であります。去年の反町監督しかり、上野選手しかり、木寺組長しかり、アンデルソンリマ選手しかり。

そうそう壁掛けカレンダーの方は、先月に引き続いて精悍な顔つきの2人のゴールキーパーが今月も部屋を飾っています。3月になると、去年の2人のルーキー(洋司と亜土夢)に代わります。5月以降の分はきっと4月頃に送られてくるんでしょうけど、おそらく移籍してきた4人やシルビ・エジ・慎吾・貴章・鈴木監督などの写真が使われるのでしょうね。今年のこの壁掛けカレンダーの分離方式、なかなかよい方法ですね。ボクも坂本隊長や深井選手の姿をカレンダーの中で見たいです。

ここからはボクの予想です。

アルビレックスのカレンダー作成スタッフは、昨年の反省に基づき「移籍してきた選手も使う」「移籍していく選手は使わない」という基本方針の下に今年のカレンダーを作成したのです。ですから壁掛けカレンダーの1~4月のモデルは、絶対に今季もアルビでプレーする選手を使う必要があったのです。ですから、「キーパーの2人(北野と野澤)は絶対に移籍しないだろう」「ルーキーの2人(洋司と亜土夢)は移籍するはずはない」と判断したのです。

一方、卓上カレンダー。こちらは12枚の選手画像が必要です。カレンダー作成スタッフは、ここでも「来季もアルビでプレーする選手を中心に」と考えてモデル選考したのではないでしょうか。

1月・慎吾、2月・ファビーニョ、3月・野澤、4月・エジミウソン、5月・慶治、6月・貴章、7月・亜土夢、8月・勲、9月・シルビーニョ、10月・寺川、11月・洋司、12月・北野。

期限付き移籍だった中原が入っていないのは仕方がないとしても、勲の写真が使われて岡山や船越が使われていないことなどを考えると、「移籍や戦力外構想にある選手はできるだけ使わない」というのが、基本的な考え方だったのではないでしょうか。

そう考えると、「ファビーニョは今季もアルビでプレーすることが想定内だったのではないか?」とか「光は戦力外構想になる可能性ありだったのでは?」など、いくつかの仮説が思い浮かんできます。

あぁ、ファビのプレーをもう一度生で見たいなぁ…。

今も多くのアルビサポにカレンダーの中から微笑みかけるファビーニョ選手。移籍先のブラジルのジュヴェントゥージでの大活躍を遠い日本で祈っています。頑張れ!ファビーニョ!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする