川崎戦をシーズンダブルとなる勝利で終え、選手の皆さんは3日間のオフだそうですね。ボクらサポーターも勝利の余韻に浸りながら、幸せな週末を過ごしています。特に「モバアルZ」は、ボクらに幸せな情報を提供してくれます。
●川崎戦の等々力競技場。アルビG裏の応援はいきなりの「蹴っ散らせ」だったんですね。素晴らしい!
●ゴール後にサポーター席に駆け寄る新井や太田の姿。嬉しいねぇ…。
●ゴールを決めた選手に誰よりも早く駆け寄って祝福するベンチの阿部ちゃんの姿。なんていい人なんだ!
●このゲーム、ヤンにそっくりなお父さんがスタンドから観戦していたんですね。松橋監督とヤンパパは選手時代に対戦したことがあるんだとか?
●新井から「チャントが欲しい」のリクエスト。さぁコルリの皆さん、どうする?
●試合後のロッカールームでの「シュー♪シュー♪」のコールとダンス。太田は嬉しかっただろうなぁ。千葉ちゃんや舞行龍のベテラン勢がみんなを盛り上げる姿。素晴らしいなぁ…。
なんか「いいチームだなぁ…」ってしみじみ感じながら「モバアルZ」を楽しませてもらいました。広報さん、そして選手の皆さん、ありがとうございます。
さて、次節は3週間後にホームで鳥栖戦、その次はアウェイで京都戦と、順位の近い中位争いをしている2チームとの対戦です。その2チームが直接対決するってことで、昨日はDAZNで鳥栖Vs京都戦を観戦いたしました。そしたらなんとまぁ!壮絶なゲームでしたよ。
もうスコアを見ただけで、そのゲームの壮絶ぶりがわかりますよね。結果は3-2でホームの鳥栖が勝利したのですが、得点の時間帯がスゴい。鳥栖の2点目の同点弾は90+9分、決勝点となった3点目の逆転弾は90+11分なんですよ。ちなみに後半のアディショナルタイムは、提示された時点では5分間でした。まぁ、これに至るいろいろなドラマがあるわけです。ちなみにこのゲームの主審は、山下良美さんでした。
1-1の同点で後半戦に突入し、京都が追加点を入れて2-1とした後、実は京都がカウンターからゴールネットを揺らし3-1となったんです。ですがここでVARの判定で京都の選手のハンドが認められ、ノーゴールとなりました。スコアは再び2-1に戻り、そのままアディショナルタイムに突入しました。この時点で提示されたアディショナルタイムは5分です。
ところが、アディショナルタイムの93分に事件が起きます。ボクらDAZN観戦組はまったく見えなかったのですが、京都の選手が右手の中指を立てるポーズをとっていることがVARで確認され、侮蔑的行為で一発レッドで退場になりました。退場の判定は95分でした。この時の時間がアディショナルタイムに加算されたのです。その結果、1人少なくなった京都を相手に鳥栖の攻撃が爆発。90+9分の同点弾、90+11分の逆転弾というドラマに繋がったというわけです。いやぁ~!すげぇゲームを見た!
まぁ正直な感想を言うと、アルビレックスが今の力を発揮すれば、鳥栖にも京都にも絶対に勝ち連勝を継続できると思います。ボクらもこれから3週間、モチベーションを高め維持していきましょう。