アルビレックスの選手たちはマリノス戦後に大阪に移動し、大阪でトレーニングを積んでいるそうですね。まぁこの雪ですから聖籠では練習できないし、「なんで大阪?」って気もしますが、ジプシー生活を送るよりは1か所でトレーニングを続けることができるわけですから、関係者に感謝しなければならないでしょうね。大阪の雪は大丈夫なんかな?
この生活は第3節のアウェイ鹿島戦まで続くわけだし全選手が参加しているのでしょうから、まるでキャンプが続いているみたいな状況ですよね。経費も相当かかっているでしょうし、家族と一緒に過ごせないストレスも選手にとっては辛いところですよね。もちろんスタッフの皆さんも同様です。
こんな状況なのはJ1ではアルビだけですけど、J2の山形や秋田やいわきや富山、J3の八戸や福島なんかも同様の苦労をしているんでしょうね。Jリーグの皆さんはこの状況をしっかり把握し、しっかり自分の目で確かめてほしいです。なんたって、今年以上に早い時期に試合を行おうっていう秋春制を導入するわけですからね。雪国チームには、相当な資金援助もお願いしたいところです。
さて、開幕戦でボクらサポーターを十分ワクワクさせてくれた新生・樹森アルビですが、TeNYの「新潟一番」でこんなデータを紹介していました。
開幕戦でのスタッツをマリノスと比較して示した数字なんですが、注目したいのはマリノスとの比較よりも、昨年のアルビの数値の比較です。
ボール保持率は低下していますが、シュート数も走行距離も昨シーズンの平均値を大きく上回っています。昨シーズンにボクらが感じていた「ボールは保持しているんだけど、なかなか攻撃が活性化せずに、横パスやバックパスが多いんだよなぁ…」という状況を完全に打破し、「シュートを撃ってる!」「走ってる!」って実感できるデータです。まぁ中継を見ていても、そのことはしっかり実感できましたけどね。
このワクワク感を、今週末の清水戦でも継続できるといいなぁ…と切に願っています。さぁ樹森監督は、どんなメンバーで清水戦に臨みますかね。
そうそう。「新潟一番」の中で、TeNYが3月2日のホーム開幕戦(セレッソ戦)の実況生中継をすることを告知していました。なんとまぁ、実況はまたまた田中達也さんですと。売れっ子ですなぁ、達也さん。活躍の場が広かっていますね。ボクらは嬉しいけどね。
SNSのニュースを見ていたら以下の記述が
【走行距離が長ったトップ5の選手】
1位 宮本英治(アルビレックス新潟)13.5km
2位 ジャン・クルード(横浜F・マリノス)13.1km
3位 松岡大起(アビスパ福岡)13km
4位 小泉慶 (FC東京)12.9km
5位 齋藤功佑 (東京ヴェルディ)12.7km
宮本選手が1位なんですね!
今週末の清水戦も期待しましょう!
追伸です。
チームの走行距離は2位でした!
【走行距離が長ったトップ5のクラブ】
1位 セレッソ大阪 125km
2位 アルビレックス新潟 123km
3位 ファジアーノ岡山 122km
4位 横浜F・マリノス 121km
4位 京都サンガF.C 121km
貴重な情報を、ありがとうございました。「元希は走ってるなぁ…」って感じていましたが、宮本の方が走っていたのですね。チーム全体もよく走っていることがわかり、ヨカッタです。