豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

「日本古典文学十選」という豆本

2010年05月20日 | 豆本
 

 日本の古典文学中十作品から、散文の著名な章段を選び抄出したものである。
 「竹取物語」「伊勢物語」「土佐日記」「枕草子」「源氏物語」「更級日記」「平家物語」「方丈記」「徒然草」「奥の細道」で、これ一冊あれば高等学校の古文の授業はたいてい間に合うという代物。
 一番小さいものは握った手のひらに隠れてしまうから、サイズとしてはマジシャンよろしくパームしてカンニングするにはもってこいなのだが、なにしろ文字が小さすぎて実際はカンニングには使えない。
 これまた、日本では一番小さい古典文学の本と思っているのだけれど・・・
コメント
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