パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

パラグアイ 饅頭

2011年01月21日 | 今日の小ネタ

バエシャパー

これはパラグライ 日本の反対側にある国です。

 

ここで、使われている現地語、、グワラニー語の挨拶です。

以前このブログでも紹介しましたが、

 

板橋区のある小学校でスペイン語の授業を取り入れており、

 

10年間、と ある ご縁から パラグアイとの交流をしていとのこと。

 

そして、これも、まあ、ご縁といいますか、

ヒッポで、パラグアイの生徒との交流授業を手伝ってほしいとのことで

昨年依頼が来ました。

 

 

そこで、昨年数ヶ月に亘り

小学校5,6年生を対象に 

スペイン語だけでなく、多言語を交えての

国際理解授業を行いました。

 

その後、秋にパラグライの

 

ニホンゴガッコウ  これが正式名称なんです。

 

ここから、生徒がやってきて、ホームステイをしながら、

交流を深めました。

 

この間の、接着剤的な役割をしたのが、ヒッポでした。

 

そして、写真はその反省会とのことで、

少し時間はあきましたが、今週 反省会、、、飲み会ではありましたが

関係者を交えて行われました。

 

それがまた、そうそうたるメンバーで、

日本パラグライ協会の方や、板橋区の教育委員会の方も参加されました。

 

今回の交流は大成功だったようで、

実に口々,皆さんから  ヒッポさんは本当によくやってくれましたと

お褒めのことばをいただきました。

 

そして、今までよく知らなかったのですが、パラグライは

日本からの移民がたくさんいて、

それは、それは開拓のころ、大変苦労されたようで、

そのかかわりで、今回パラグアイの代表者の方が

外務省や、、なんと天皇陛下のところへも訪問されて、

お会いになってこれららとのこと。

 

それにしても、パラグライ協会の方が、

ヒッポさんは本当に良くやってくれましたとのことで、

次回は外務省にも是非一緒に行きましょうと

声を掛けていただきました。

そして、もしかして、天皇陛下!!のところへも??

なんて、ビックな話もいつかあるかしら!!

 

そんな、わけで、草の根交流が

どんどん広がっている、板橋地域でした。

 

写真は、同席していた、学校関係のPTAの方が

 

商店街で和菓子屋さんを経営しているとのことで、

それなら、いっそのこと、

 

パラグライ饅頭を作ったら!!

と、発案。

なので、みんなパラグアイ饅頭と言いながら

写真を撮りました。

そして、私は何故か、鍋のフタ 持ってます。

 

なんだか、とっても、嬉しかった一コマです。