パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

ブコブ

2011年01月28日 | ヒッポファミリークラブ

アンニョンハセヨ

先日 韓国の人々に会いました。

 

去年韓国に行ったときの、高校の先生と生徒が来日しており

一緒に ヒッポファミリークラブの事務所に行き、

今後の交流先として紹介してきました。

 

その時の話とは別なんですが、

一緒に行った、卒業生の なお君と  あっつ、これニックーネームです。

名前に 尚 がつくので、呼びやすいようにつけました。

 

で、

 

先生との会話で、聞きなれない音がありました。

 

ブコプ

ブコプ

何度きいても この音なんです。

 

話の流れから、来日中の別の卒業生が

アルバイトをしているとのことで、

BOOK OFF  

ではないかと  想像したんですが、

 

ブックオフ  → ブコプ

BOOK OFF

先頭の B の音が Pに変化

最後の F の音が Pに変化

K と O がくっついて コになって・・・・・

 

と 分析してみました。

音の響きからはとても 韓国語には聞こえないのですが

英語にも聞こえなくて 外来語を韓国語の波の中にとりいれた結果

この音になったのかなと  改めて 分析して 楽しめました。

 

別件では、韓国の先生が、にほんじん と言う時に

リホンジン  という音を発しているんですね。

「に」 と 「り」は 私達日本人には全然ちがう音ですが、

韓国の人には同じに聞こえるんでしょうかね。

音の発見はおもしろいです。

ヒッポでは国際交流もいろいろありますが、

私はこんなふうに、音がどう変化して言語の中に

定着しているのか、推理??するのもとっても面白いです。