パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

国際理解授業に参加したよ。

2011年03月02日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー   今日はとても寒い一日でした。

 

そんな 寒い一日でしたが、 心はぽかぽか

またまた、楽しい体験をしてきました。

コクリカ  国際理解授業です。

 

ヒッポファミリークラブでは、近隣の小学校から 国際理解授業を

よく頼まれます。

 

子供たちに世界を感じてもらう!!そんな場を

学校は考えているんでしょうか。

 

小学校から、英語教育となってきましたが、

英語の苦手意識を低年齢化させるだけとの声も聞こえますが。。。。

 

そんな声のある中、ヒッポの活動は

世界には、いろんな国があり、いろんな人がいて、

いろんなことばがあるんだよって、感じてもらう

授業をします。

 

なんたって、世界一周旅行を体育館でしちゃうんですから。

 

みんなが、それぞれ、民族衣装を持参して、

ドイツ語、スペイン語、スワヒリ語、トルコ語、タイ語などなど

それぞれなりきって、 子供たち一人一人と挨拶をします。

 

その前に、ことばは、まねっこすればいいからね!!って

体験談を聞いてもらい、それからスタート。

 

私はトルコの挨拶担当。

メルハバーと挨拶して、最後に ありがとうの  

テイッシュクレーー

を言うと、大体みんな笑いました。

へーーありがとうが 

テイシュクレなんだってーーー!!

 

楽しい笑い声の中、ゲームあり、お話あり、

あっというまの3,4時間目の授業でした。

 

先生方も、マレーシアと中国の衣装を着て、おお張り切り。

なんだか、先生もとっても楽しそうで、

見学のお母さん達も、ニックネームをつけて 

皆が楽しめた授業でした。

短い時間でしたが、

ことばの壁を作らない、子供たちに成長していけることを

願っています。

 

写真はゲストハウスのパッキーハウスから、

フランスと韓国の学生が参加した様子。

右の二人です。

 

全然打ち合わせもなく、でしたが、

韓国のゆんちゃんが 子供の時によく歌った歌ですといって

熊の家族の歌を踊りを交えて歌ってくれました。 

すると、隣にいた、フランスのコーネリアも

なんと、一緒に歌うし、踊るし びっくり  

 

彼女は韓国ドラマが大好きで、

何度も見ているうちに覚えてしまったとのこと。

意外なワザを発見しました。 

フランス人が歌って踊る 韓国の童謡!

 

ヨッシャー   これはヒットかも。

 

ゲストハウスの住人もどんどん、技を磨いてもらい、

国際理解授業に  売りだそうかな!

なんだか、怪しいプロデユーサーのようですが・・・・

 

彼女達にも、貴重な体験だったようです。