バエシャパー これはパラグアイの現地語のグアラニー語です。
このブログにも何度か登場しましたが、
私の住んでいる板橋区ではの公立小学校で、唯一、スペイン語を取り入れている 小学校が一つあり
数年前より、そこからの依頼で国際理解授業を行っています。
この学校は日本と真反対のパラグアイと交流しており、
2年に一度 現地から、この小学校にホームステイにやってきますが、
それまでの間、いろんな国の人と友達になろうということで、
多言語を交えた授業をやっています。
テーマは
心を開いてオープンマインドになろう・・・・・
あら なんか へん
心を開いてオープンマインドって
頭痛で頭が痛い・・・・
朝の朝礼・・・・・的な重なり
まあ、でも、伝えたいことは、とにかく、心を開いて!なんです。
というわけで、月に一度、小学生のクラスに私達が混じって、
いろんな国の言葉で遊んだり、体験談を聞いたりして授業をしています。
で、今回は小学3,4年生が対象でした。
前月まで、5,6年生だったので、どんだけの反応だか大体分かりましたが、
今回は 3,4年生。
ちょっと、まだ幼いかな??
とりあえずつかみが大事
ってことで、ヒッポ得意の民族衣装で着飾り、
なんちゃって、OO人として、あいさつたり、ハグしたりしました。
写真はパラグアイ3世のヒッポメンバー エレーナが
民族衣装のニャンドウティを着ながら、パラグアイの国旗は表と裏があるんだよって
話しをしているところです。
その後、民族衣装を着てみよーーコーナーや、
現地のダンス・・・ビンを頭に載せて、踊る(子供達向けにペットボトルに砂をいれてます)
にチャレンジ!
もう、教室は大盛り上がりで、先生も混じって楽しい授業となりました。
華やかに盛り上がりましたが、
メンタル面でのメッセージも入れて
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どんな国の人でも同じ人間、同じ人間のことば わかり合おうとすることが大事なんだよ!
とうい思いを、
メンバーのお母さんが小学5年生の台湾の女の子を受け入れし
ホームシックを乗り越えたエピソードを交えて、やさしく、子供達に語りかけました。
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その話の時、私は子供達を横から見ていたのですが、
ワイワイしていた子供達が、自分と同世代の子の話しということで、
急に身を乗り出し、シーンとして、前のめりで集中して聞いていました。
ホームシックをやがてのりこえ、お母さんともうまくやっていけましたって
くだりでは、もう子供達もほっとしたって感じで、ふーーって力が抜けていくのが
見えた教室の空気でした。
元気な子供達と、今回は保護者も6名ほど参加。
イキナリでしたが、なんちゃってフランス人、韓国人などに化けて??扮して
楽しく盛り上がってました。
来月もあるので、また楽しい企画考え中です。