ボンソワー フランス語の挨拶です。
最近のパッキーハウスは・・・・・
ちょっとピンチで、住人が半分になってしまい。いずれも帰国や引越しなどこの時期はしょうがないかな。
ですが、そこに入ってきた、新住人がフランス人のシェフで、しかもオタクとのこと、コミケとかリュックしょって行く雰囲気らしく、
ちょっと会ってみたい感じ・・・いろいろ楽しみな多言語大家生活です。
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さて、タイトルの件ですが、先日ヒッポの青少年を集めたお楽しみ会がありました。
その中の一つのゲームで、顔伝言ゲームというのをやりました。
各チーム10人ぐらいに分かれ、一列にならび、先頭の人から伝言を伝え、
後ろにまわし、最後の人がその伝言がなんだったかを言うというもの。
でも、その伝言が、「顔」 なんです。お題に出された表情をそれぞれが
伝えて、最後まで上手く伝わるか!という不思議、珍しゲーム
最後の人はそれを多言語で言うんですが・・・・
だいたいどれも上手く伝わらず、喜んでいる表情を伝えると
それが、すっぱい 顔に変わっていったり、
初めは喜んでいたはずなのに、いつの間にか困った顔になったりと
結構それはで笑えたのですが、
私には最後の多言語にするというのが、難しかった感じがしました。
伝わってきた顔は 「困っていた」ので、困るを考えたのですが、
中々思い当たらず、韓国語なら、心配するを思いだしましたが、
それもちょっと違うし、
ロシア語で答えた人も、ニュアンスは合っているけど、ちょっとちがう。とのこと。
帰宅して次男にこの話をしたら、「困る」って良く使うけど英語だとなんだろうて
結局調べてみると、トラブルを使った熟語が見つかり、
でもトラブルって言うとなんか、もう日本語化してしまって 困るというか、
もめるというイメージ、まあ、トラブルはトラブルってことかな。
ダイレクトにそのニュアンスまで伝えたい時って
訳すことは難しい。やっぱり母語として捉えるのが一番しっくりいくのかな。
多言語活動のヒッポでは、イチイチ訳して考えることはせず
母語として捉えています。赤ちゃん達はもちろん
置き換える言葉をもっていませんからね。
不思議な体験の 顔 伝言ゲームでした。
あ、伝言ではなく、伝顔ゲーム ですね。