ボンジュー
先日のブログ記事の続きです。
急逝した、お母さん亡き後、初めてのヒッポの集まりに、幼稚園のKだけ誘って
活動に参加しました。
お父さんの意思でヒッポは続けたいとのことでしたが、
まだまだ、落ち着かないようで、Kだけ誘ってみました。
いつも、元気で、相変わらずニコニコ笑顔のKに回りが癒されます。
が、しかし、
いやあーー元気だわ、幼稚園児。
常に走っているし・・・
そういえば、彼のお兄ちゃんを5年前に、小学校2年生ぐらいだったかな、
はやり私がヒッポに連れていったことがありました。
その時、Kを出産し、入院しているお母さんにかわり、私が連れて行ったのですが、
おにいちゃんのMは道でも、階段でも、いつも走っていたっけ。
「おーい、ちょっと待っててよ」って言ったら、
「僕、とまると苦しくなるんだよ」ってなんかの魚みたいなこと言ってたのを思い出しました。
もう、兄弟そろって元気だわ。
ヒッポでは色々な国の曲を使い
ダンスやゲームなど多々行うのですが・・・・
それは、大人も子供も もう本気でやるもんで、盛り上がりますが
その時に事件が、
Kが思いっきり走って来たもんで、衝突してしまい、
鼻をぶつけて、ビエーーーンと泣いてしまいました。
あ”--どうしよう、
こんな時いつもなら
「おかーしゃーん」と言いながら、膝に乗かって
ぎゅっと抱きしめてもらい 落ち着くのですが・・・・
そうだ、私がお母さんになろうと
駆け寄り、ぎゅっと抱きしめたのですが、
泣きながら、顔を上げて、
違うんだと思ったのか、部屋の陰に走り、カーテンの陰に籠ってしまいました。
その後交代で、皆が声をかけたら、
意外に早く復活して
また笑顔で戻ってきて、一安心。
そんな、場面が結局3回ぐらいあり、
最後は大の字になって、泣いてましたが、
またかーーって感じで、回りも微笑ましく見守っていたところ
一人で立ち直っていました。
これからも、彼なりにこんな場に合うとは思いますが、
その度に乗り越えながら、たくましくなっていくのだろうな。
そんな彼を皆で、暖かく、見守っていきたいです。