パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

たくましく 育つ!

2014年07月07日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー

先日のブログ記事の続きです。

急逝した、お母さん亡き後、初めてのヒッポの集まりに、幼稚園のKだけ誘って

活動に参加しました。

お父さんの意思でヒッポは続けたいとのことでしたが、

まだまだ、落ち着かないようで、Kだけ誘ってみました。

いつも、元気で、相変わらずニコニコ笑顔のKに回りが癒されます。

 

 が、しかし、

いやあーー元気だわ、幼稚園児。

常に走っているし・・・

そういえば、彼のお兄ちゃんを5年前に、小学校2年生ぐらいだったかな、

はやり私がヒッポに連れていったことがありました。

 

その時、Kを出産し、入院しているお母さんにかわり、私が連れて行ったのですが、

おにいちゃんのMは道でも、階段でも、いつも走っていたっけ。

「おーい、ちょっと待っててよ」って言ったら、

「僕、とまると苦しくなるんだよ」ってなんかの魚みたいなこと言ってたのを思い出しました。

もう、兄弟そろって元気だわ。

 

 

ヒッポでは色々な国の曲を使い

ダンスやゲームなど多々行うのですが・・・・

それは、大人も子供も もう本気でやるもんで、盛り上がりますが

その時に事件が、

Kが思いっきり走って来たもんで、衝突してしまい、

鼻をぶつけて、ビエーーーンと泣いてしまいました。

 

 あ”--どうしよう、

こんな時いつもなら

「おかーしゃーん」と言いながら、膝に乗かって

ぎゅっと抱きしめてもらい 落ち着くのですが・・・・

 

そうだ、私がお母さんになろうと

駆け寄り、ぎゅっと抱きしめたのですが、

泣きながら、顔を上げて、

違うんだと思ったのか、部屋の陰に走り、カーテンの陰に籠ってしまいました。

その後交代で、皆が声をかけたら、

意外に早く復活して

また笑顔で戻ってきて、一安心。

 

そんな、場面が結局3回ぐらいあり、

最後は大の字になって、泣いてましたが、

またかーーって感じで、回りも微笑ましく見守っていたところ

一人で立ち直っていました。

 

これからも、彼なりにこんな場に合うとは思いますが、

その度に乗り越えながら、たくましくなっていくのだろうな。

そんな彼を皆で、暖かく、見守っていきたいです。