前回の続きのなっちゃんのアメリカ生活の話ですが、
こうやって帰国して話を聞いてみると、華やかなことばかりではないようで.......
でも、それを皆に決して愚痴ることもなく、過ごしてきたとのこと。
そんな中、元メタボダンサーズメンバーに、芸能関係の人がいて、
「きっと、なっちゃんは、アメリカでも色んな苦労や辛い思いもしたはずだよ、
日本人ならではの苦労もあったはず」
との予言のような言葉がけに、
愚痴るわけではないけど、ぽろぽろと色んな話が出てきました。
特にダンスの世界では、アジア人というだけで、仕事の幅が減ったり、
体格もやはり、小さいので、そのハンデもあったようです。
逆にアジア的なカラーを要求される時は強みと言ってました。
レディーガガにはそんなアジアンチックを好まれ起用されたとのこと。
常に前向きに自分をいかに表現するか、好きなダンスで努力を
惜しまなかったようで、結局ここまで、残れたのはほんの一握りしかいない
厳しい世界だけど、色々なチャンスや出会いに恵まれて有り難いと言ってました。
素晴らしい
ダンスも磨かれたけど、人としてもすごい成長を感じました。
そんな いい話しの脇で、おばさんたちは
「ねえ、ねえ、レディーガガってどんな人よ?」なんて、週刊誌のような質問で、
「ちょっと変わってたけど、いい人だったよーー」って聞くと
もうすっかり、自分もレディーガガの知り合いかっつーーー親近感が湧いて
明日にはもう、「私の知り合いがレディーガガの知り合いでねって」言ってそうな
そして、
「ついでにランニングマン教えてーーー」って
どこまでいっても、明るい メタボダンサーズです。