さて、そのメール解読の続きですが、
所々に見たことのある文字があるので、
チャドンチャのチャだとか、
コッキリのコだとか 集めているうちに薄目で見て見ると
全体が茫洋とかなり、霧がかかっていますがなんとなく、見えてきました。
昨日、OOOOO xxxxx 7 x 到着 ニダ
たった二単語ですが、「昨日」と「到着」がわかり、
そしてこの手紙はお礼の内容ということはわかっているので
これからすると 7人いなくなったではなく
7 といえば、んんんーー ずばり
もうここまでくるとクイズ状態ですが、
7時に着いた じゃないかと 皆でワイワイ盛り上がり
そしてこれは 朝か夜かになり
ちょうど7の前に入る言葉が 夕方というのがわかり
韓国では午後7時は夕方感覚なんだーーまだ明るいのかな
日本だと 夜だよね?
なんて、ことも想像しながら、たった一通のメールに色々な思いをめぐらせながら
解読していきました。
そして、問題の次の数字 6 ですが、
これも一番前に 学校 という文字がありました。
仕事で通っている日暮里にはホントいろんな国の人がいて
日本語学校も沢山あります。韓国語の看板も沢山あり
ハッキョ 学校と言う文字も良く見ていたので
これもすぐに読めました。
学校 6
6人、6年、6月 6日 6時 数字のつく次の文字は沢山想像できますが・・・・
群山の学生たちが来日するにあたり
ヒッポ仲間のMG-ちゃんが去年群山に行き、その名所、観光地、美味しい物などを
折り込んだ、踊り??を作ってくれたのですが、
そこに 月明山 というのが出てきて、有名らしいのですが、
ウオルミョンサン ウオル のような文字があり
そっかーー6月かと妄想と想像と記憶とつじつまを合わせて
そいうえば、高校に是非国際理解授業に来てほしいと
言ってたけど、「学校 6」 で
6月に高校に来てくださいということじゃないか。
というわけで、今まで生きて来た中の記憶と体験をフル動員させながら
読み解いたお礼のメールでしたが、
結局は お礼のメールでした。
無事に着いたんだ、良かった。
いつもより気持ちを込めて丁寧なので、逆に心配してしまいましたが、
それだけ、感謝の気持ちを表したいということだったのでしょうか。
いやああーーそれにしても 文字が読めるようになるって
世界がまた広がるんですね。
子供たちもこうやって文字を手に入れていくのでしょうか。
我家でも長男が幼稚園の時に、Yマハでピアノを習い
ドレミ の文字が読めるようになった時に
テーブルに置いてあったドレッシングを見て
ド レ ド レ ああああ”ーーーーこれは
ドレッシング だーーー
と大発見したかのように叫んだことをあったよな。。
こんな体験をしていたら、またまた韓国語読みたい病が再発。
もし、池袋の駅で、駅名の看板見ながら
イ ケ ブ ク ロ ーーって
叫んでいる変なオバサンがいたら、
それは私かもです