パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

前回の続き、文字が読めるようになるプロセス

2016年02月13日 | ヒッポファミリークラブ

シンジャオー ガッパー  ベトナムの挨拶です。

 

ご無沙汰のブログですが、風邪が長引き先週は、軟禁状態の如く、ずっと在宅。

久々に週末、シャバに出たら、もう春の気配が・・・・

 

さて、前回の文字が読めるプロセスの話ですが、あのあと面白いことがあったんです。

ヒッポ仲間の4歳のMちゃんと一緒に出掛けた時の事

電車の中で飽きてしまい、なんか面白いもの持ってないかなって思ったら、

丁度バックの中に、Kブス(まだ続いています)の筋トレについてのおたよりが入っていました。

 

で、実験実験と思い、そのおたよりをMちゃんに見せたみました。 

 

すると、文字に凄い興味を示すお年頃のMちゃん、一生懸命見ていました。

ですが、そのプロセスが前回私が書いた韓国語のプロセスと全く一緒。

まずは、自分の名前に出てくる 「み」をいっぱいみつけ、

そういえば、私も「群山」だけはすぐにわかったわーー。

 

そしてそのあと、見つけたのが、

「Kブスにいつもおいでいただいて、ありがとうございます」 の

「ありがとうございます」  を すぐに見つけていました。

 

そうそう、それそれ、私も

ホームステイ受け入れしてくれてありがとうございます の

「感謝ムニダ」 を すぐに見つけたわ。

自然に読めるようになる、プロセスは一文字づつ判読するというよりは

全体を見ながら、読める文字を拾い、

その後同じ文字をトランプの神経衰弱のごとく、あった、あったと見つけ

その後に語尾にある、毎回でてくる 「ました」のような文字も目に入り。。。。

 

それを繰り返していくと、固まりで 文章が見えてくるようになる。

自然のプロセスには無駄がなく、楽チンな感じがします。

そして、最近凝っているのが、街の中の看板読みから

街の中の文章読み。

 

とくに今は、電車の中の優先席の説明  中国と韓国語で書いてあったりと

マニアックな趣味ですが、知らなかった世界が広がるのが面白いです。