前回の続きで、
池上 彰さんの講演会の話ですが、
聞いているうちに、なんだーー私と同じ事が考えてたんじゃないのーーイケガミーーって 上からですが
ヒッポで、色々な国の人に出会ったり、ホームステイの受け入れなど20年以上してきて、
その中で以前から感じていたことがありました
ある時、来日したゲストに「好きな食べ物は?」と聞いたら
Mドナルドという返事、 それが 色々な国の人に聞いても 私もMドナルドっていう答えで、
聞けば、ポテトにハンバーガー、まあ、日本と同じですが。
アメリカはもちろん、フランス、中国、台湾 世界に多々あり
考えたらその国本来の食文化があるでしょうが、ポテトにコーラに、ハンバーガーって
グローバル化を唱えて、世界が皆同じ味に、同じ味覚になっていくのかなってちょっと危惧してました。
そして、伝染性の病気なども最近では、他の国で発症しても、飛行機など移動手段も簡単なので
あっという間に世界に広がるようになりました。
情報もまた同じで、日本で株価が急に下落すると、その後開いた市場でも連鎖的に
アジア、ヨーロッパ、アメリカと世界同時株安の現象がおきて
交通も情報もこんなに発達してくると、もう自分の国だけで生きていくのは
良かれ、悪しかれ難しのでしょうかねーー
ということを感じていた昨今ですが、池上君いや、池上さんの話では、
イギリスのEU離脱も、難民を受け入れず、EUに頼らず
自国で自国の経済を成り立たせ、自分たちでやっていきたいという発想がスタート
アメリカの大統領選挙もしかり。
フィリピンでは大統領のもと、色々な問題が浮上。
おのおの、世界で起こっている、「点」の問題を「線」にして、
麺に (あっつ 脳内 自動漢字変換してしまった)
面にしていくと共通問題が見えてくるとのこと
グローバルになった世界が、今度はそれぞれが
自分たちのことばかり考える流れになって来ているらしく
振子も、右に行きすぎたら左に大きく振れるように
一方に行きすぎると、バランスを取るために
その反動がでるのでしょうか。
世界の潮流がそんな流れになってきたのかなって思ってたとこに
池上さんの話だったんで、思わず共感してしまいました。
よっしゃー次は私も 文化会館で講演かっつ
出たーー、持病のすぐに影響される なりきり症候群