パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

小芝居無事終了

2017年09月24日 | 今日の小ネタ

先日、小芝居やりますと書きましたが、

無事終了しました・・・・

と書きましたが、今回も 「一人大波乱」がありました。

 

どうしてーー って思いますが、前回もやらかしましたが、

今回もやらかしました。

 

とりあえず、前回の「やらかし」から

 

そう、前回は夏前でした。送別会は中々具体的にならず、

台本もままならないまま当日を迎えたので

まあ、どちらに ころんでもいいように、金髪のズラと

これまた微妙ですが、カーボーイハットの下から黒いロン毛がついていて

それをかぶると、すごい怪しい人にすぐ変身できる、帽子も

リュックにつめて持っていきました。

 

手持ちのバックと、リュック

特に朝、混んでいる通勤電車にリュックは・・・マナーとして前に持つか

下して・・・・・網棚に上げるか

 

まあ、ここまで書けば、何が起こったか この結末はお分かりだと思いますが。

 

まず、初めに乗ったM線 ちょうどつり革の前に位置が取れたので、

リュクは絶対忘れないーー

と念じながら網棚に乗せました。

そして、到着駅のS鴨で、無事下して、

「よかった 忘れないで!」とひと安心する自分 

 

その後、乗り換えで、Y線。これまた意外にすいていて、つり革の前に立ち

さっきの実績もあるから、ダイジョブと 少し緊張感も取れながら 網棚へ ポン 

そして、

頭の中で、まだ未完成の小芝居の台本を考えていました。

すると、短い時間の中で、たくさんのセリフが下りてきて集中力全開フルパワー

きゃーーこれ絶対みんなに受けるわーーと 

自分の世界に没頭。と、そこに降りる駅のアナウンスが聞こえてきて

あっつ、やばっ、もう着いたんだ、下りなきゃーーと

足早に人をかき分け、何とか、下車。

その後改札を出たあたりで

あら、なんか身軽な私 やせた? いやいや  ありえない

 

あ”” やっちまったーー リュックはいずこへ

 

Y線は循環しているのですが、3週ぐらい回ると電車も疲れるのか

休むシフトになっているとのこと。

なので、どこでブツが上がるかは 運しだい

 

しょうがなく、お昼休みにJR忘れ物センターに電話をすると

いろいろ忘れ物の事を聞かれて、最後に

で、中身は?・・・・

 

あっつ、あのーー 趣味で劇団に入っているので

それに使う カツラ です。

 

まあ、とっさについた、嘘?のような

自称 N暮里劇団 なので 本当のような。

冷や汗の出る、セリフでしたが、なんとか登録を終えて

夕方まで待つこと4時間。

 

すると、ブツはありました!とのこと

よかったーー あの ズラが 世の中に流出するなんて 恥ずかしすぎる

そして5時にI袋駅に取りに行き、無事に手元に ズラ が戻り

その晩の 送別会では たくさんの人がそのズラをかぶり

盛り上がりましたとさ。 あーあ 

 

そして、次回はもっと 

つーびーこんてぃにゅー 

 

 


中学生から学んだこと

2017年09月24日 | ヒッポファミリークラブ

ハーイ  秋らしくてしのぎやすい気候ですね。

食欲の秋、ヒッポの秋。

 

さて、先日、中学生から学ぶ、深いい話を聞きました。

 

この夏アメリカに一ヶ月 青少年交流で参加した中学1年のDちゃんが

一時間半もかけて、蓮根まで夏の報告をしにやって来てくれました。

 

蓮根のヒッポの活動に一緒に行ったAちゃんがいるので、会いに来てくれたのです。

そして彼女のコロラド報告を聞いたのですが

なんと60人もの友達を作ってきたとのこと。

 

アメリカでいろんな人に会った時

どうせ1か月で帰るんだから、思い切って話しかけてみようと

出会った人みんなに話しかけたそうです。(素晴らしいーー)

 

と言っても 簡単な英語らしいの

ですが、それよりも

ここからがすごいのですが、

 

この人には何の話がいいかな?って考えて

アイリッシュダンスをやっている人には、私もバレエやっているのよ!と

話題を考えながら、話しかけたとのこと。

トランポリンでホストのお友達とみんなで遊んだ時は

複雑な遊びのルールを理解しながら、最後は笑いまで取り

しかも新しいルールを考えて 「これは私たちの秘密の暗号ね!」と約束までして

忘れられない思い出を作ったそう。 (なんか、中学生だわーー)

 

その話す表情は、色々思い出しているのか、もう笑いが止まらないという笑顔で

本当に楽しい交流をしてきたことが伝わりました。

 

そして彼女が最後に言った言葉

「自分から話す事を持っていないと話すことはできない!」

 

確かに沢山英語の単語を知っていても、

その人と話したい気持ちを持つことが大事で、

その人のどんなところが自分と共通点があるのか

それを見つけながらお友達を増やしていったとのこと。

 

中学生ながらも 深い視点を持っているんだなと感心しました。

そして、一緒に言ったAちゃんも同じことを見つけていましたが、

アメリカに行って、逆にもっともっと日本の事が知りたく

自国の事を知ることが大事だと改めて思ったとのこと。

 

中学一年生の夏は  子供でもないけど、大人でもない 揺れ動くお年頃

 

この年齢ならではの、得難い体験を聞いて感慨深い時間を持ちました。