パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

ことばのボーダーレス

2018年03月18日 | 多言語

前回に続き言葉についての考察第2弾です。

この場合の言葉は何語とかでなくて、

自分の環境の中にある言語のこと。

わかりやすく言うと業界用語ですか!その世界で話されている言葉。

 

普段いろいろな世界に関わっている ワタクシ パッキーですが、

歳のせいか、その業界用語がだんだんとボーダーレスになってしまい・・・

 

以前、ヒッポの集まりに参加していた時、お腹の大きいお母さんに出会い、

「わーーおめでたですか?  満期 いつ?」と聞いてしまい、

(パート先は、金融機関なんで

 

ヤバい 間違えた しかし次に出てきた言葉は 

「 満月 いつですか?」

あっつ、これもちがった

 

自分の世界ではとんと「臨月」という言葉が遠くなっていて、

やっぱり普段身近な言葉しか とっさにでてこないんですね。

 

そして、ある日またまたやらかし

最近、仕事でもパッキーハウスでも不動産関係の人と話すことが多くなっていて

ヒッポで長くフェロウ(ヒッポの主催者)をやっているTちゃんには

「そう言えばさーー Tちゃんてフェロウ始めて 築 何年?」と聞いてしまい

そのTちゃんは実家の不動産管理をまかされており、よくそんな話をしていたんで、

ついつい口をついてしまい・・・・

相手との関係性で自分からいろんな言葉が引き出されます

(って、たんにヤバい脳の老化状態なのかもしれませんが)

 

そしてまだあり、

最近このブログには登場していませんが、細くならないけど細々続けいている

女性だけのフィットネス K-ブスでのこと、

月に一回 測定週間というのがあり、体重、サイズの変化をはかり効果を確認するという恐ろくもあり、またありがたい日ですが、

その日はすっかりそのことを忘れてしまい、思わずスタッフに

「あっつ、今日は 測量 の日ですね」と言いそうになった自分がいて この時はセーフ

まあ、ほんと、混とんとした世界にいます ワタクシでした。


言葉の持つ意味

2018年03月18日 | ヒッポファミリークラブ

アパカバール  先日クアラルンプール出身の中華系の方に会ったので、マレーシア語の挨拶です。

 

突然ですが、言葉について、いつもいろいろ考察していますが、

皆がその言い方で使うと本来の意味が変わっていくんだなってことが多々あります。

 

たとえば、「ヤバい」 とかも典型的で、本来なら、悪い状況に使っていたと思われますが、

今じゃ、すごくいい時も「ヤバい」って若い子たちは使ってますよね。

そんな感じ、意味の変化。

 

さて、この3月にヒッポでは雪の学校といって、長野県の飯山に小学3年生からの子供たちが大集結して

今年は760人参加と聞いていますが・・・・

雪の中で、自然の中で、思いっきり楽しむ!プログラムがあります。

現地集合現地解散という 斬新な発想で、子供たちは自力で長野まで行くという、そこからすでに冒険ですが、

私の主催するファミリーからも上海からの子供も受け入れをしながら参加するので7人が飯山に行きます。

 

そして、先日直前の持ち物、プログラム、詳細などが書かれた手紙が送られてきて

いよいよ気持ちもアップしてきた、A君。

持ち物の中に、「あると便利なものリスト」がありました。防寒対策としてカイロや、もろもろ書いてあったのですが、

それをみんなで頭を突き合わせてワイワイと読んでいたところ

「えーーー」と突然A君 びっくり 

何に驚いていたかというと

 

「携帯トイレ」

 

「ええーー 携帯って どうやって トイレになるの?」 

 

大人には考えつかない発想ですが、

今年小学3年になるA君

これぐらいの年齢で

携帯という言葉に出会った時には

すでに 電話 を意味するものだったのでしょう。

そうすると どうして電話がトイレになるのか 確かに 不思議だわねー

 

子供たちの発想には毎回驚かされます。

そしてそんな子供たちに囲まれていると、こちらも若がえる気がして、嬉しいわ